iPhoneで撮影した膨大な写真から目的の写真を簡単に見つける方法

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旅行やイベントに行くと、ついiPhoneでたくさん写真を撮ってしまいますよね。でも、あとで見返すときは「写真」アプリに大量の写真がズラッと表示され、何度も画面をスクロールして写真を探すことになります。そのようなときは、「写真」アプリの「検索」から撮影場所やカテゴリ、ピープルなどの項目で探してみましょう。これならカテゴリに合った写真だけが表示されるので、すぐに目的の写真が見つかるでしょう。

iPhoneの「写真」アプリで目的の写真を探すのは意外と大変!?

iPhoneのカメラは誰でも簡単に美しい写真が撮れるので、旅行に行けばつい何枚も写真を撮ってしまいますよね。

でも、「写真」アプリで過去の写真を探そうとすると、「ライブラリ」の「すべての写真」には、ズラッと大量の過去写真が表示されるため、数年前の特定の写真を探すのは、けっこう大変です。

もちろん、「ライブラリ」でも「年別」「月別」「日別」で検索することは可能なので、ある程度は写真を絞り込めますが、それでも目的の写真を探すのは大変でしょう。

実は、iPhoneの「写真」アプリのメニューには「検索」という項目もあり、ここでは写真の特徴から「モーメント」「ピープル」「撮影地」といったカテゴリで写真が分類されています。

日付や場所以外にも、さまざまな項目でタグ付けされているので、「この日の写真が見たい」「この人と撮った写真を探したい」といった場合、すぐに探すことができるのです。

「写真」アプリの「検索」機能を利用して写真を絞り込もう！

iPhoneの「写真」アプリ画面下にあるメニューには「検索」があり、ここでは、さまざまなジャンルやキーワードで写真を検索できます。

まず、検索の「モーメント」は撮影時期や撮影場所、写真の場面など、写真の特徴で分類して表示できる項目です。

「ピープル」はその名前のとおり人物の顔を認識して分類されていますし、「撮影地」はGPSにより撮影地ごとに分類されています。

さらに、「カテゴリー」は「食べ物」「遊園地」「食べ物」といった写真に写っている“物”で分類されます。

特殊なのは「グループ」というカテゴリーです。これは写真に2人以上写っている場合、同じグループで写っている写真をまとめてくれる機能です。

この「検索」機能は誰でも簡単に使えますが、気になるカテゴリを選択するだけで、それに関連する写真を表示してくれるので、目的の写真がかなり探しやすくなるでしょう。

写真アプリの検索機能で写真を探す手順

「検索」欄でキーワード検索することも可能！

「写真」アプリの「検索」では、写真を撮影した日付や撮影した物などのキーワードを検索欄に入力することで、それに該当する写真だけを表示してくれます。

使い方は「検索」ページを開いて、画面上部にある検索欄に撮影場所や日付、物（食べ物や自動車など）を入力して検索するだけでOKです。

検索欄に具体的なキーワードを入力して写真を探す手順

まとめ

いかがでしょうか？　iPhoneの写真アプリを開くと、「ライブラリ」ではすべての写真が大量に表示されてしまいます。

そのようなときは、ぜひ写真アプリの「検索」機能を使ってみてください。何度も画面をスクロールして探すよりは、効率よく埋もれている写真を見つけ出すことができます。

ぜひこの便利な機能を活用して、思い出の写真を振り返ってみてはいかがでしょうか。