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そもそも、校長が「自分ファースト」の典型例ですから、同校内は学級崩壊同然の状態です。4年生のクラスでは、授業中に歩き回ったり机の下で寝そべったりする児童がいるなど、授業がまともに行われていないそうです。しかし、学校側はそれを問題にしないどころか、保護者には威張っているわけです。
また、同校では、保護者が主催する「卒業生を祝う会合」の案内状に「自分たち教員に対しての感謝の言葉が入っていない」とダメ出しをして、案内状をつくり直させたそうです。しかも、「文章の確認は、メールもFAXもダメ。その都度印刷して、学校に持ってくるように」という指示つきで……。なぜ、わざわざ現物を持っていかなければならないのでしょうか。神澤は、信じられない思いでその愚痴を聞いていました。
こうしたとんでもない事例の数々も、そもそも文科省のトップが誰よりも「自分ファースト」だったことを考えれば仕方ないのかもしれません。
(文=神澤志万/国会議員秘書)
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