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「40代以降で結婚できる人は1.2%」それでも結婚したい人のためのヒント

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※画像:『37歳からの婚活』著:大西加枝/扶桑社

 「40代以降で結婚できる男性は1.2%、女性は2.7%」(※)。

 この数字を見て、心が折れそうになったあなた。

 「いつかはパートナーを…」と思っているなら、落ち込むより先に、これから紹介する「現実」を受け止めることから始めてほしい。

■結婚のチャンスを逃していた原因

 これまで3,000人の結婚相談に乗ってきた仲人のプロにして『37歳からの婚活』(扶桑社刊)の著者である大西加枝さんは、アラフォーになっても結婚できない人には、いくつかの傾向があるとしている。

 下のどれかに当てはまれば、これまで何度もあったはずの結婚のチャンスを逃してしまっていた可能性が高い。

(1)ワーカホリックタイプ

 毎日仕事で忙しすぎて、生活のなかに異性が入る余地のないタイプ。人生に隙間がないため、結婚という要素を入れ込むことができない。

 大西さん曰く、自分が体調を崩したり、親が大病を患ったことがきっかけで、それまでの仕事一筋の人生を見直すようになり、結婚に目が向くというケースが多い。

 ただ、元々は仕事のできる人であるため、決断力にすぐれ、いちど「婚活モード」に入りさえすれば、数ヶ月であっさりと結婚を決めていくことも多いようだ。

(2)夢見がちなロマンチストタイプ

 異性に対する理想が高く、それを自分でも薄々わかっているのが、このタイプ。この状態をこじらせると、理想だけがどんどん高くなって厄介なことになる。

 特に男性がこの状態に陥っている場合、自分が傷つくのを極端に恐れ、「完璧な自分」を装いたがる。こういう人は、いざ婚活を始めても一生懸命さを出さないよう、わざと飄々と振る舞ってしまいがち。つまり「必死で結婚相手を探す自分」を隠そうとするわけだ。

 しかし、これでは真剣に相手を探そうとしている女性からいい印象を持たれるはずもない。「真剣さが感じられない」「私に興味がないんだろう」と思われてしまう。

(3)トラウマタイプ

 「うちの親のようにはなりたくない」「両親が離婚してしまったのだから、自分もきっとうまくいかないだろう」等と、結婚に対してネガティブなイメージを強く持ってしまい、身動きがとれなくなっているタイプ。

 生活に支障が出るほどのトラウマを抱えてしまっている場合は別として、「自分が育った家庭と、自分がこれから築いていく過程は別物」と考えるのが建設的だ。家庭に関するトラウマをうまく消化すれば、幸せな結婚への道が開けるだろう。

(4)自分大好き哲学者タイプ

 「夢」「感謝」「仲間」「志」などが口ぐせ。自分の夢を叶えることや自分の使命を見出すことに一生懸命で、「結婚は人生でやるべきことをやってから」と思ってしまいがちなタイプがこれだ。

 しかし、夢は大きければ大きいほど達成するまで時間がかかるもの。いずれは結婚したいという思いがあるのなら、この時間は取り返しのつかないロスになりかねない。

 まずは自分のこだわりを手放し、相手に歩み寄るという姿勢を心がけることが、結婚への第一歩だろう。
かいぺー

(5)ズルズル不倫orダメ異性にハマったタイプ

 今現在、不倫をしていたり、過去に不倫をしたことがある人の中には、そのドキドキが忘れられず、普通の結婚生活に魅力を感じない人もいる。

 しかし、不倫は不倫。やはりこの関係には「未来」がない。大西さんがこのタイプへ送るアドバイスは「好きよりも楽を選べ」。

 「燃え上がるような恋ではなかったけれどじわじわと深く愛情を築いていける人」もいる。恋の刺激は弱くても、こんな人と一緒になったほうが、最終的に幸せを手に入れる確率は高いのではないか。

 冒頭で、ややショッキングな数字を出したが、これは「もういい歳なのだから、結婚は諦めたほうがいい」と言いたいがために出したものではない。大西さんの言葉を借りれば、「自分一人の幸せを味わい尽した大人の男女」だからこそ手にできる幸せの形もある。「もう40代だから結婚は難しいかも…」と悲観する必要はまったくないのだ。

 実際、そのことを証明するかのように、本書では、初婚、再婚を含め、40歳前後で成婚したケースが多数紹介されている。ケース紹介とともに添えられている筆者の解説を読めば、結婚に近づくための具体的なヒントが得られるだろう。

※…全国仲人連合会が出している、「未婚の40代が今後5年間のうちに結婚できる確率」に関するデータ。

(新刊JP編集部)

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・本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。