ビジネスジャーナル > 企業ニュース > 食べログ、運営が点数操作疑惑を否定  > 5ページ目
NEW
江間正和「飲食業界を“数字と現場”で科学する」

食べログ、運営側が点数操作疑惑を否定…なぜ「公平さ」への疑問広がる?点数動いた理由

文=江間正和/飲食プロデューサー、東京未来倶楽部代表

 点数の動きに対してストッパーのような機能を組み込むのは、食べログ側です。逆もしかりで、「影響度の高いユーザー」の選定も食べログが行っています。つまり、食べログ側の何かしらの「意図」を入れることは、点数の結果が出た後でなくても算出途中の段階(=アルゴリズムの中)で可能です。ちなみに、食べログ運営サイドが意図的に操作を加えることで点数を調整することはあるのか、カカクコムに問い合わせたところ、「そのような事実はございません」と否定しています。

まとめ

 今回の件は、ブラックリスト者の書き込みの評価が無効化されたり、なにかしらのストッパー要因やプラス要因がアルゴリズムに組み込まれて点数が動き、さらに未熟な営業担当者の動きと重なって起きた出来事と考えられます。営利が目的でかつ影響力も大きい商用サイトなので、完全に公平であることは無理でしょうが、飲食店の売上や、場合によっては存続にさえ大きな影響を及ぼすサイトでもありますので、できるだけ公平な情報を提供していただけたらと思っています。
(文=江間正和/飲食プロデューサー、東京未来倶楽部代表)

江間正和/飲食プロデューサー、東京未来倶楽部(株)代表

江間正和/飲食プロデューサー、東京未来倶楽部(株)代表

東京未来倶楽部(株)代表
5年間大手信託銀行のファンドマネージャーとして勤務後、1998年独立。14年間、夜は直営店(新宿20坪30席)ダイニングバーの現場に出続けながら、昼間、プロデューサー・コンサル業。コンサル先の増加と好業績先の次の展開のため、2012年5月からプロデューサー・コンサル業に専念。
「数字(経営者側)と現場(スタッフ・オペレーション)の融合」「各種アイデア・提案」が得意。また、現場とのメニュー開発等、自称<「実践」料理研究家>。
・著書:『ランチは儲からない、飲み放題は儲かる』『とりあえず生!が儲かるワケ』『ド素人OLが飲食店を開業しちゃダメですか?』

Instagram:@masakazuema

食べログ、運営側が点数操作疑惑を否定…なぜ「公平さ」への疑問広がる?点数動いた理由のページです。ビジネスジャーナルは、企業、, , , の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!