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永田町の「謎」 現役議員秘書がぶっちゃける国会ウラ情報

辻元清美議員の「本性」…横暴で重要法案が相次ぎ「飛ぶ」、関係者が大迷惑

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立憲民主党の辻元清美議員(写真:アフロ)
 国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。


 解散総選挙から1カ月あまり、再就職先を探していた秘書たちの活動もやっと落ち着いてきたところです。議員会館の通路で新しい名刺を交換している姿を見る機会も減ってきました。

 さて、私たち秘書が10月分のお給料をもらうことができる登録の期限は、総選挙後の10月23日から11月20日でした。この間は、国会内に秘書採用登録の特設会場が設けられ、毎日数回の館内放送でも、その旨がアナウンスされます。

 再選した議員事務所の秘書も含め、衆議院の公設秘書全員がこの期間中に再登録するのですが、落選で失職した秘書たちは必死です。再就職先を11月20日までに見つけられなかった場合、解散後の仕事は文字通りの“タダ働き”となってしまうからです。

 以前なら、落選候補のなかには“お疲れさま料”として、ある程度の金額を包んでくれるケースもありましたが、今回はあまり聞きませんでした。みんな、財布事情は苦しいのが実情なんですね。

立憲民主党議員、秘書採用に“異例の条件”提示


 今回、秘書たちの再就職希望先でもっとも人気のなかった政党が立憲民主党でした。泣く泣く、立憲民主党議員の秘書になった仲間が大勢います。

 なぜなら、共産党との選挙協力がいつまで続くのか不透明だからです。次回の選挙では落選あるいは立候補自体できない状況になるかもしれない……という不安があるのです。

 また、党として政策立案を重要視しているようで、秘書の採用条件に「国会質疑対応ができること」を採り入れた新人議員が多かったこともネックになったと聞いています。実は、政策秘書のなかでも国会議員の質問を作成できる能力を持つ人は2割ほどしかいないといわれています。

 立憲民主党のある新人議員は、その条件を提示したことで数人の秘書に採用を辞退されてしまったそうです。議員側が「採用」と言っているのに秘書側から断るなんて、聞いたことがありません。まぁ、その新人議員さんの「性格に難がある」という噂も影響しているのかもしれませんが。

辻元清美が露呈した「融通のきかなさ」


「落ち着いたところで本格的に政策論争がスタート」となればよかったのですが、融通のきかない立憲民主党の国会対策委員長・辻元清美議員のせいで、衆院予算委員会の質疑時間配分をめぐって、また委員会質疑がストップする事態になりました。

 確かに、「予算委員会の質疑時間の配分を与党も野党も同じように」というのはおかしいと思います。しかし、その交渉を、ほかの質疑時間を犠牲にしてまで同じテーブルで話し合うのはどうなのかと思います。

 この融通のきかなさは、民進党時代とまったく変わっていません。おかげで、今国会で成立させるべきだった法案がいくつも飛びました。「飛ぶ」とは、今国会で成立する見込みがなくなってしまったという意味です。

 いずれの法案も、国民の生活に密接にかかわっているものでした。予定されていた委員会日程も変更になり、また秘書や官僚たちの家族が迷惑を被りました。「何も変わらないなら、民進党のままでいればよかったのに」とすら思います。

 たった3議席の違いですが、立憲民主党が野党第1党という状況は、今後がとても心配です。まぁ、いつまで第1党でいられるかはわからないですが。
(文=神澤志万/国会議員秘書)

『国会女子の忖度日記:議員秘書は、今日もイバラの道をゆく』

あの自民党女性議員の「このハゲーーッ!!」どころじゃない。ブラック企業も驚く労働環境にいる国会議員秘書の叫びを聞いて下さい。議員の傲慢、セクハラ、後援者の仰天陳情、議員のスキャンダル潰し、命懸けの選挙の裏、お局秘書のイジメ……知られざる仕事内容から苦境の数々まで20年以上永田町で働く現役女性政策秘書が書きました。人間関係の厳戒地帯で生き抜いてきた処世術は一般にも使えるはず。全編4コマまんが付き、辛さがよくわかります。

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