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脱力ニュース・ジャパンNo.96

JR北海道下請けのトンデモ犯行『ダイヤが乱れれば休めると思った』

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 車両火災やレール異常など、トラブル続きで管理体制の不備が問われているJR北海道。09年には列車用マスターキーが社外に流出し、それをネットオークションで手に入れた鉄オタが特急列車の備品室に侵入するという事案が起こっていたことも発覚した(10月11日付朝日新聞夕刊)。

 そんな折も折、JR北海道の関連会社の下請け会社の契約社員の男(33)が逮捕された。【記事A】によれば容疑は偽計業務妨害で、JR江差線の線路上に針金を置いて列車の走行を妨害したとのこと。「関連会社の下請け会社の契約社員」という立場からして、低賃金や雇い止めに対する恨みからの犯行かと思ったら、そうじゃなかった。男は「北海道新幹線の線路敷設工事に携わっており、『ダイヤが乱れれば仕事が休めると思った』と話している」って、ただサボりたかっただけじゃん!

BusinessJournal編集部

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