そういう意味で、私は、「昭和の不良債権の大整理の最後のチャンス」と呼んでいます。金融円滑化法が終了し、会社も整理すべきものは整理する時期になりました。株も外債も整理するものは整理する時期が来たのです。

 とはいえ、アベノミクスの見かけの景気に踊らされてはいけません。冷静に、そして国際的な視野で、日本の景気を読んでください。

アベノミクス、ミニバブルに乗ってはいけない?日米欧を襲う同時危機…景気回復のウソの画像2
●藤原直哉(ふじわら・なおや)
経済アナリスト。シンクタンク藤原事務所会長。特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム理事長。1960年東京生まれ。東京大学経済学部卒業後、経済企画庁経済研究所、ソロモン・ブラザーズなどを経て独立。著書『大震災を跳ね返せ! 日本大転換革命』(あうん)。ウィズダム・スクールで『藤原直哉の最新世界経済予測』を配信中。
 

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