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初体験の平均年齢は20.3歳…20代男性の34.1%が未経験、20代女性は20.9%

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「gettyimages」より

 コンドームメーカーの相模ゴム工業が2013年に発表した、性に関する日本で最大規模の調査「ニッポンのセックス」。セックスの平均回数や経験人数などをはじめ、セックスに関するあらゆる内容を調査した結果が話題になった。今年2月、実に5年ぶりとなる「18年版」が発表され、あらためて現代人のセックスや性意識の変化を浮き彫りにしている。

 しかし、そもそもこの調査はなぜ始まり、どのように行っているのだろうか。相模ゴム工業営業企画室の山下博司氏に話を聞いた。

「草食化」「セックスレス」の真偽を追求

 13年版では「20代男性の40.6%が未経験」という調査結果が発表され、大きな話題となった。そもそも、なぜコンドームメーカーの相模ゴム工業が、このような調査を行うことになったのだろうか。

「『草食系男子』や『肉食系女子』『セックスレス』といった言葉がニュースに取り上げられ、今の日本人のセックスや性事情はどうなっているのかを徹底的に調査してみようと考えたのが始まりでした」(山下氏)

 このような性に関する実態調査は、大小、国内外を問わず多くある。「ニッポンのセックス」は、どのように差別化を図っているのだろうか。

「まず、調査人数1万4100人から得た結果ということで、日本で行われたセックス調査としては最大級のものです。また、我々が行っている調査は『ニッポンのセックス』であるため、海外性事情との比較的な調査ではなく、日本人の性に関する調査という点が特徴だと思います」(同)

 あくまでも、日本のセックス事情の現在を調査しているということだ。ただ、山下氏いわく「当社のプロモーションに結びつけることは考えていない」とのこと。つまり、純粋に日本のセックスの現状を把握するための調査という位置づけである。

練りに練った質問でセックス事情を明らかに

 調査にかけた金額は「お話しできない」とのこと。しかし、これだけの規模の調査を行うには多額の費用がかかっていることが予想される。現状の把握のみに努め、商品開発の目的でもない調査を行うことに、社内で反対はなかったのだろうか。

「販売に結びつけるための調査に関しては、別途行っています。また、我々はコンドームを主として販売しているメーカーですから、セックスが行われない環境が進行しているのであれば生き残っていくことができません。コンドームメーカーとしてはしっかり現状を把握しておく必要性があるため、社内に反対する人はいなかったと思います」(同)

 同調査は18年10月25日~11月5日の期間に、インターネットを使って全国20~60代の男女合わせて1万4100人を対象に行われた。この調査方法について、山下氏はこう語る。

「社外秘なので、ホームページに記載されていること以外はお話しできません。今回は、5年前との比較ができるように同じ質問内容にしています。しかし、当時は質問内容を考えるのは苦労したと聞いています。どんな質問をすれば現状のセックスを明らかにできるのかを、何度も話し合ったとのことです」(同)

 練りに練った質問項目から得られた回答。その結果を知ったとき、社内はどのような反応だったのだろうか。

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