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宮迫“みそぎがんばってます!”アピールに非難殺到…謹慎芸人はユーチューバーを目指すべき

文=藤原三星

謹慎芸人らはユーチューバーになるべき?

 それぞれ、とりあえずは復帰への第一歩を踏み出した形の謹慎芸人たちだが、「彼らの眼前には茨の道が広がっている」と語るのは、前出の週刊誌記者だ。

「謹慎していた11人はレギュラー番組などもすべて降板しており、テレビへの復帰は苦戦するでしょう。2012年に次長課長の河本(準一)さんが母親の生活保護不正受給問題で業界から干されたとき、しばらくたって復帰すると、(明石家)さんまさんやダウンタウンの松本さんがその件をいじりまくり、結果として収録現場は大いに盛り上がったそうです。しかし、オンエア上では当然のようにカット。謹慎前、河本さんは売れっ子芸人のひとりでしたが、あの件以降、再ブレイクしたとはいい難い。河本さんも、いまだに地元でボランティア活動などをしながらあの反省の日々を忘れないようにしているそうですが、やはり一度でもそのような問題を抱えてしまった芸人さんに対して、お茶の間は笑いづらいんですよね……。

 そもそも“NGワード”が多い芸人に対してスポンサーはいい顔はしないし、彼らをキャスティングしたがるスタッフも少ないため、仕事が激減してしまうのは当然なのかもしれません。たとえ番組出演がかなっても、番組上でそれに一切触れないのも相当違和感が残るでしょうし、かといって今回は問題が問題だけに、安易に笑いにして触れるわけにもいかない。宮迫さんも、例の“オフホワイト不倫”に関しては見事に笑いに転化できましたが、さすがに今回は難しいでしょうね」

 となると、謹慎解除となった11人は劇場で細々とやるしかないのか……。

「吉本が各地に持つ劇場への出演競争は、実は熾烈を極めます。テレビにも出ている人気芸人たちが連日客席をわかせているわけで、今回の“謹慎解除芸人”たちがそう簡単に出番を獲れるとは思えません。で、テレビ出演も難しいとなれば、あとはウェブでしょうね。たとえばキングコングの梶原(雄太)さんはユーチューバーに“転身”し、チャンネル登録数100万を突破するなどブレイクしてますが、彼のようにネット上に自分のチャンネルを持つのもいいかもしれません。くしくも梶原さんも河本さん同様、2012年に実母の生活保護不正受給問題でバッシングを受けた過去がある。そんな彼だからこそ、謹慎芸人の気持ちは誰よりもわかるはず。梶原さんの人気チャンネルにゲスト出演し、復帰への足掛かりを見つけるというのも手だと思います」(前出・週刊誌記者)

 謹慎を解除されたとはいえ、彼らの苦難の日々はまだまだ続きそうだ。

(文=藤原三星)

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藤原三星(ふじわら・さんせい)
ドラマ評論家・コメンテーター・脚本家・コピーライターなど、エンタメ業界に潜伏すること15年。独自の人脈で半歩踏み込んだ芸能記事を中心に量産中。<twitter:@samsungfujiwara

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