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みずほFG系の地銀、第2地銀を北からリストアップすると、みちのく銀行(青森市、みずほFGの持ち株比率4.0%)、大垣共立銀行(岐阜県大垣市、同4.1%)、清水銀行(静岡県清水区、1.9%)、滋賀銀行(大津市、同2.1%)、四国銀行(高知市、同1.0%)などがある。また、みずほFG系で自己資本比率の低い、地銀・第2地銀には千葉興業銀行(千葉市、同18.8%)、筑波銀行(茨城県つくば市、同1.0%)、トマト銀行(岡山市、同3.0%)などがある。
三井住友銀行が筆頭株主の関西アーバン銀行(大阪市、三井住友銀の保有比率は48.9%)、みなと銀行(神戸市、同4.7%)、三重銀行(四日市市、同5.7%)の動きも注目される。
また、三菱東京UFJ銀と関係の深い地銀に武蔵野銀行(さいたま市、三菱東京UFJ銀の持ち株比率は3.6%)や山梨中央銀行(甲府市、同4.0%)がある。関東エリアで残された三菱東京系の地銀である。足利HDと常陽銀行の経営統合は、関東エリアが再編の震源地になったことを意味する。
(文=編集部)
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