オリラジ藤森P居酒屋運営企業へ2億円損害賠償請求 食中毒事件多発、組織的問題点の告発相次ぐ
・姫路の居酒屋「竹取御殿」で食中毒 ノロウイルス検出 (12年12月)
「姫路市保健所は22日、同市駅前町の居酒屋『竹取御殿』で飲食した21~65歳の男女28人が下痢や嘔吐などの食中毒症状を発症したと発表した。2人からノロウイルスが検出され、同店での飲食による食中毒と断定。入院者はおらず、全員が快方に向かっている。市保健所は食品衛生法に基づき、同店を24日までの3日間、営業停止処分にした」(毎日新聞より)
・仙台の飲食店の客31人が集団食中毒(14年1月)
「仙台市は、青葉区中央の『和食個室の都 京の町に夢が咲く仙台駅前店』で食事した客31人が食中毒の症状を訴え、うち6人が医療機関で治療を受けたと発表した。店は3日間の営業停止処分。従業員の便からはノロウイルスが検出されたという」(日テレNEWS24より)
(3)労働環境について指摘されている問題点
・Twitterに書き込まれた情報(13年12月)
「バイト先の社員が上司にパワハラ受けてるなんて絶対言わない。川中商事ってことも言わない。不特定多数の人が見てるTwitter上では絶対言わない。#パワハラ」
・元従業員の証言(12年頃)
「入社後は即店舗に配属。これは配属される店舗の店長にもよるのだが、未経験だと言っているにもかかわらず、そんなこともできないのかとか自分で考えろとか言う店長」
「お店の雰囲気もとても悪く、料理も美味しくないです。安物ばかりを使っているのにもかかわらず、値段は高い。給料はとても良いですか、最悪なことばかりです」
・同(13年頃)
「社内のやる気がまったく感じられません。暇な時間や暇な日は携帯をいじりながらゴロゴロしていたり、バイトに仕事を押し付けて遊びに行ったりする店長もいます」
「休暇は少ない、バイトがいなければ何日も連続勤務が続く。月に一回の昼間からの会議、新店オープン手伝いで閉店後の深夜にお手伝いもあります」
・現社員
「社長や上のものに気に入られる人が出世するシステム。売り上げを第一に考えており、売り上げをとるためなら手段を考えない会社」