真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.12.16 09:38

武豊の「悪夢」が抽選突破!『JRA全G1制覇』が懸かる天才騎手が「最も警戒すべき」は怪物の娘ではなく「空気が読めない」あの男!?
編集部

15日、今週末に開催される朝日杯フューチュリティS(G1)の出走メンバーが確定。角居勝彦厩舎の1戦1勝馬クリアザトラックが見事4/7の抽選を突破して、2歳王者決定戦の出走権を得た。
それは同時に『JRA全G1制覇』の大記録が懸かる武豊騎手にとって「最も警戒すべき相手」が出走してくることを意味しているのかもしれない。
ボレアス、マウントシャスタ、カミノタサハラ、ベルキャニオン、そして昨年のチューリップ賞(G3)3着し桜花賞にも出走したラベンダーヴァレイ。ディープインパクトが配合された兄弟は尽く「重賞級」の有力馬に成長しているハイアベレージな一族なだけに、良血馬のクリアザトラックに懸かる期待も必然的に大きなものになる。
11月に京都で行なわれたデビュー戦(芝1600m)では、単勝1.5倍の圧倒的な1番人気に推された本馬。1000mが61.9秒という新馬戦としてはまずまずの流れを2番手で追走し、メンバー最速の上がりであっさりと抜け出して快勝した。
騎乗したM.デムーロ騎手も「走るね。距離はこれくらいが良さそう」とマイラーとしての高い素質を絶賛している
だが、これくらいの素質馬はG1の朝日杯FSとなれば集まって当然だろう。『JRA全G1制覇』のために何としても1着が欲しい武豊騎手にとって、最も警戒すべき相手は、やはり1番人気が濃厚な”怪物の娘”ミスエルテではないのか……。
PICK UP
Ranking
11:30更新JRA川田将雅「一人負け」に高配当ゲットの秘訣!? 相乗効果で浮上する日本ダービー(G1)想定「10番人気」の激穴馬
JRA武豊「それが全て」異例の発走遅れでウォーターナビレラ轟沈……幸四郎の“神判断”も台無しに。あまりに大きい桜花賞「ハナ差」の代償
武豊「痛かった」致命的な不利に審議も制裁もなし……。元JRA藤田伸二氏「制裁がなかったらおかしい 」、C.ルメール「騎乗停止」疑惑に冷や汗……【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
- JRA「1番人気はいらないから1着だけ欲しい」あまりにも有名なダービーの名言、武豊やサイレンススズカも歯が立たなかった二冠馬の圧逃劇
- オークス(G1)元JRA安藤勝己氏も苦言を呈した「最長」遅延の裏側…G1初騎乗ジョッキーが「顔面蒼白」となった衝撃の後ろ蹴り
- JRA福永祐一が語ったM.デムーロ「致命的トラウマ」。オークス(G1)1番人気サークルオブライフ12着大敗に「これがあるから軸にできない」
- JRA全面協力アニメ『群青のファンファーレ』が大コケ!? 『ウマ娘』の対抗馬として4月からスタートも、「話題」を殆ど耳にしないワケ
- 元JRA藤田伸二氏「ちょっとないな」アートハウス川田将雅をバッサリ…「直線向くまで200点騎乗」と評価も手痛いダメ出し
- JRA武豊「後方待機」連発にファンから不満も…日本ダービー(G1)ドウデュースの選択はキズナの再現が濃厚?
- JRA【日本ダービー(G1)展望】イクイノックスVSダノンベルーガVSドウデュースVSジオグリフ! 3歳牡馬「四天王」が競馬の祭典で激突!