消費者が企業活動に抱く疑問を考察するサイト ビジネスジャーナル ⁄ Business Journal
「白身だけ先にご飯にかけて混ぜて、その後に黄身を乗せ、少しずつ崩しながら食べるのがおいしい。スタンダードではないけど、けっこう有名な食べ方だと思っていたのですが、違うのでしょうか?」(30代男性)
「生卵には、コンソメで炊いたご飯が合います。混ぜ方は、時計回りに13回、反時計回りに8回。これは特に意味はないのですが、我が家の習慣だったもので……(苦笑)」(40代男性)
「卵かけご飯専用の醤油を使っていて、さらにぜいたくしたい時は温泉玉子を使います。ご飯は絶対、冷や飯のほうがおいしいです」(30代男性)
食材を足せば、もう別の料理?
また、合わせる食材を工夫するという意見も多い。
「明太子やしらす、納豆など、朝食に出てくるようなものはなんでも合います。やはり、朝食べるために生み出された調理法なのだと実感します」(20代男性)
「マヨネーズとシーチキンを一緒に混ぜます。ちょっとカロリーが高いですが、一人暮らしでやたらとお腹が空いた時に編み出して以来、ずっとこの食べ方です」(30代男性)
「キムチとごま油を混ぜて韓国のりで巻いて食べたり、アボカドと一緒に食べたりしています。いくら卵かけご飯とはいえ、少しは女子力を出したいですから(笑)」(20代女性)
筆者は知らない食べ方ばかりだが、本人たちにとっては「え、この食べ方を知らないの? でも、これが一番おいしい!」という感じに違いない。そして、そんな言葉が多く聞かれることこそが、TKGの奥深さと面白さを表しているのである。
ちなみに筆者の場合、少量の醤油で溶いた卵を納豆ご飯にかけ、最後にかつお節を散らしてのりで巻いて食べる。少し手間がかかるが、これが一番おいしいと思うのだ。
(文=A4studio)
Business news pick up
RANKING
23:30更新関連記事
2024.06.26 17:00
2024.06.19 16:35
2024.03.17 17:30
2024.02.27 09:34