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生姜焼き用の豚肉は厚みに差がありますが、今回は1枚20グラムのものを使用しました。これより厚みのある場合は、肉叩きや麺棒などで叩き、肉の繊維を壊したほうが、より柔らかく仕上がります。叩くと大きく広がるので、元の大きさに戻しましょう。
小麦粉は厚くまぶしすぎると逆効果なので、できれば茶こしなどを使い、まんべんなく薄くまぶしましょう。まぶした後に、余分な粉をはたくだけでも違います。また、焼く直前にまぶさないと、肉から水分が出てベタベタになってしまうので、気をつけたいところです。
肉に調味液をつけてから焼く方法もありますが、焦げつきやすいのでおすすめしません。薄めの肉の場合、焼いてから調味液をからめても、十分に味が染みわたります。
今回は、生姜を千切りにしましたが、すりおろすよりもシャキッとした歯ごたえを楽しめます。すりおろしと千切りをダブルで使えば、生姜の風味がさらにアップします。
強めの火なら、肉は3分も焼けば完成します。今夜の夕食にでもいかがでしょうか。
(文=重信初江/料理研究家)
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