炊き込みごはんの素 秋鮭きのこごはん/450円
次におすすめするのは、「炊き込みごはんの素 秋鮭きのこごはん」(172g)。お米2合用2~3人前で450円という値段設定を高いと感じる人もいるかもしれないが、旬の味覚である鮭ときのこを一度に味わえる、まさにこの秋“買うべき”逸品だ。
昆布だしが味の決め手となっているようで、炊き上がる頃には、鼻腔をくすぐる匂いが炊飯器からたちこめてくる。風味豊かな鮭と、ぷりっとした食感のきのこが奏でるハーモニーは、食欲の秋にピッタリ。“プチ贅沢”だと思って、試しに購入してみてはいかがだろうか。
不揃い 焼きりんごバウム/150円
続いては、無印良品が誇る人気お菓子の「不揃いバウム」シリーズから「焼きりんごバウム」(1個)をピックアップしたい。
不揃いバウムとは、製造工程で生じてしまった焼きムラや変形などを、そのまま生かして商品化したバウム。“不揃い”といいつつも、食べやすいスティック型に整えられているので、小腹がすいたときのおやつに持ってこいだ。
肝心の味についてはシナモンパウダーが強めに効いており、秋の風物詩である焼きりんごを、かなり忠実に再現している。これを食べて気に入ったら、「マロンバウム」(150円)や「さつまいもバウム」(同)といった、ほかのシリーズ商品にも手を出してみよう。
撥水サコッシュ/990円
最後に取り上げるのは「撥水サコッシュ」だ。行楽の秋で遠出するときや、ちょっと近所に用事があるときなど、携帯電話や財布といった貴重品だけを入れておくのにちょうどいい大きさ。ライトベージュ、キャメル、カーキ、ネイビー、黒、ライトベージュ、シルバーグレー、マスタード、スモーキーブルーといった色が用意されており、どれもシックな色合いなため、シチュエーションを選ばないのも嬉しいところである。
また、ショルダーを外せばポーチに早変わりし、バッグインバッグとして使うことも可能。おまけに撥水仕様なので、外出先で急な雨に見舞われたり、バッグの中で飲み物をこぼしてしまったりしても、被害を少なめに抑えられそうだ。
今回は「この秋、揃えておきたいアイテム」を5つに絞って紹介してきたが、これだけでも、無印良品のアイテムがいかに“良品”であるかということを理解していただけたのではないだろうか。冬には冬で、きっとまた別の便利アイテムが見つかるはずだし、無印良品には定期的に足を運ぶといいだろう。
(文・取材=「買うべき・買ってはいけない調査班」from A4studio)