無印良品なのに買ってはいけない商品リスト5…とにかく微妙、美味しくない


 24本で2052円ということは、換算すると1本当たり85円ということになる。1本当たり50円程度のミネラルウォーターセットであれば、ネットストアなどを探せばそれなりに見つかるため、あえて無印で買う必然性は薄い。

 また、店頭での販売価格は、1本当たり90円。コンビニで買うよりは安いが、ドラックストアやディスカウントストアほど安くはないという微妙なラインである。いずれにせよ、味やパッケージが好みという理由がない限りは、わざわざ買うべきではないだろう。

「堅焼きビスケット レモン味 40g」/100円

「堅焼きビスケット レモン味」も、ここで紹介しておきたい。実はこちら、“無印良品のお菓子は素朴な味わい”という固定観念をひっくり返す、無印良品の異端児なのである。

 実際に食べてみると、甘さはまったくなく、代わりにレモン特有の酸味と苦味が口の中に広がる。つまるところ、レモンそのものの味がするのだ。もはやビスケットの食感をしたレモンと言ったほうが正しいかもしれない。

 実際、本商品には「おやつのつもりで買ったら全然おいしくなかった」などという口コミが多数寄せられている。ただ、同時に「レモンそのままの味でキツイのに手が止まらない」という“中毒者”も生み出しているようだ。ハマる人はハマるタイプのビスケットということだろう。気になるならば一度食べてみてもいかもしれない。

 今回は5つの食品を“買ってはいけない”と評したが、あくまでコスパや一般ウケといった、ひとつの側面から独断で評価させていただいたということは、改めてご了承いただきたい。もちろん今回紹介した5商品を好んで何度も購入しているという方も多いだろう。気になる方は、ぜひチャレンジしてもらいたい。
(文・取材=山本愛理/A4studio)

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