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野菜については、繊維が多いごぼうやさつまいもはもちろん、菌の働きを助けるオリゴ糖が豊富な玉ねぎなどもオススメだという。
1日の中に「排便タイム」をつくるべき
運動と食事の次に取り組むべきは、1日のスケジュールの中に「排便タイム」をつくることだと、辨野氏はアドバイスする。
「便の出るタイミングは、食事と運動である程度コントロールできます。排便を朝にしたいなら前日の夕飯の、夕方にしたいならその日の朝食や昼食の、内容と量を気にするといいでしょう。便を頻繁に出すことも、長期間我慢することも、癖になると体が覚えてしまいます。そのため、食生活を改善して体に排便のリズムを覚えさせれば、自然に回数も習慣づいてきます。ライフスタイルに合わせて『排便タイム』を設定してみるといいでしょう」(同)
毎日の排便の時間と回数が整えば、急な便意に襲われるかもしれない……という心配からもおさらばできる。心身ともに健康な生活を送るため、体からの「お“便”り」に注目してみてはいかがだろうか。
(文=ますだポム子/清談社)
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