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誰もがみな大学に行く必要はないし、専門職や職人を育てるのは社会的にも有意義なこと。大企業のマネージャークラスになると、年収2000万円レベルはゴロゴロいるが、幹部になる人には必ず「ドクター」や「教授」という肩書がつく、超エリートと呼ばれる人たちばかりだ。
ドイツは産学連携が日本よりもはるかに成功しており、そのため仕事の効率性が高く利益を出せているのだと思う。高等教育においても、ドイツのような制度であれば日本の学生のように遊んでいる暇などない。学業と職業が連動してさまざまな専門分野をもつ人材を育てることこそ、真の高等教育といえるのではないだろうか。
(文=金井ライコ/フリージャーナリスト)
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