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リモートワークにコワーキングスペースがおすすめの理由|選び方のポイントは?

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コロナ禍を経てリモートワークが定着しつつある昨今、コワーキングスペースの需要が増加しています。コワーキングスペースとは、多種多様なワーカーが共同で利用するスペースのことで、リモートワークに最適なオフィス形態の一つです。

そこで本記事では、リモートワークにコワーキングスペースをおすすめする理由や費用相場、選び方のポイントについて解説していきます。

コワーキングスペースとは?

そもそもコワーキングスペースとは、業種も年齢も異なる人たちが空間を共有し、各々に働くスペースのこと。会社員や個人事業主、ノマドワーカーなど多種多様な人たちが、オープンなスペースを共有して作業できるのが特徴です。

基本的に個室や占有スペースはなく、図書館やカフェのように自由に着席して働くことができます。自分とはバックボーンが異なる人と自由に交流でき、接点を持てることは、コワーキングスペースの魅力の一つです。

「人脈を広げたい」「新たなビジネスチャンスを掴みたい」というビジネスパーソンにとって、コワーキングスペースは最適な仕事環境だといえます。

リモートワークにコワーキングスペースがおすすめの理由

コワーキングペースは、リモートワークを主とするビジネスパーソンにおすすめの仕事場です。在宅勤務やカフェワークと比べて、コワーキングスペースをおすすめする理由は以下の4つです。

●      仕事に集中しやすい

●      周りのメを気にせず長時間作業できる

●      仕事に必要なインフラが充実している

●      他の利用者と交流できる

それぞれ詳しく説明していきます。

仕事に集中しやすい

コワーキングスペースは、利用者が各々の仕事や作業に集中しやすい環境が整っています。というのも、コワーキングスペースは仕事をするための施設であり、仕事をしたい利用者が集まる場所だからです。

自宅やカフェなどと比較して、仕事の妨げになるものが圧倒的に少ないため、仕事だけに集中することができます。また、自宅のような静かな環境よりも、コワーキングスペースのように適度な雑音がある方が集中しやすいと感じる人も少なくないでしょう。

周りの目を気にせず長時間作業できる
周りの目を気にせず、長時間作業に没頭できることもコワーキングスペースをおすすめする理由の一つです。

カフェやファミレスの場合、お店のスタッフやお客さんの目が気になったり、長時間滞在することに罪悪感を覚えたりすることがあります。しかし、コワーキングスペースなら、周りの目を気にすることなく、必要なだけ滞在して仕事できます。

コワーキングスペースは、「周りの目を気にするストレスなく、長時間作業できるスペースがほしい」というビジネスパーソンに最適な施設なのです。

仕事に必要なインフラが充実している

コワーキングスペースは、仕事に必要なインフラが充実しています。Wi-Fiと電源はもちろん、プリンターや電話ブースなど仕事に必要なツールを自由に利用できるため、仕事をする上で困ることはほぼないと言えます。

また、カフェで作業する場合、満席で座れなかったり、席によっては電源がなかったりすることも。しかし、コワーキングスペースならそのような心配もありません。

他の利用者と交流できる

他の利用者と自由に交流できることも、コワーキングスペースをおすすめする理由です。

コワーキングスペースは、利用者同士が交流しやすいレイアウトになっていたり、定期的に利用者の交流イベントが開催されていたりします。利用者同士の交流を促進する環境が整っているため、情報交換や新たなビジネスチャンスの創出などが可能です。

コワーキングスペースの費用相場は?

メリットの大きいコワーキングスペースですが、デメリットを強いて挙げるとすれば、在宅勤務と比べて費用がかかる点でしょう。

コワーキングスペースの利用にかかる費用は、主に利用方法によって決まります。ここでは、「ドロップイン」と「月額定額制」の2つの利用方法の費用相場をそれぞれ解説します。

ドロップイン

ドロップインとは、ワークスペースを利用したい時に立ち寄り、1時間〜1日単位で料金を支払って利用する方法です。この場合、利用する度に料金を支払うため、毎月定額の料金を支払う必要はありません。

費用相場は、1時間単位で300円〜500円ほど、半日〜1日単位で1,000円ほどです。カフェやファミレスなどで作業をする場合、最低でも数百円のドリンクを1杯注文する必要があることを考えれば、コスパは悪くないでしょう。また、長く仕事をするほど格安で利用できるのも特徴です。

月額定額制

月額定額制の場合、相場は月額5,000円〜30,000円ほどと、プランやサービス、拠点などによって費用に幅が出ます。たとえば、世界20カ国41都市に150以上の拠点を展開するSERVCORPの場合、コワーキングスペースの利用料金は月額22,000円(税込)からとなっています。

月額プランを契約する場合は、自分の予算や一月あたりの作業時間、必要なサービス内容などに合わせて、お得に利用できるプランを選びましょう。

コワーキングスペースを選ぶ際のチェックポイント

では、数あるコワーキングスペースの中から、どうすれば自分にぴったりの働く場所を見つけられるでしょうか?コワーキングスペースを選ぶ上で重要なチェックポイントは、以下の3つです。

●      自分の利用目的に合っているか

●      立地・拠点は良いか

●      料金は予算内か

順に詳しく説明していきます。

自分の利用目的に合っているか

コワーキングスペースを選ぶ際は、自分の利用目的に合わせて選ぶと失敗を減らせます。

「仕事に集中できるワークスペースがほしい」「人脈を広げたい」「人目を気にせずミーティングをしたい」など、目的を明確にしておくと自分にぴったりの施設を見つけやすいでしょう。

また、「占有スペースを借りたい」「個室で集中して仕事をしたい」という場合は、コワーキングスペースだけでなく、レンタルオフィスの利用も視野に入れて検討しましょう。たとえば、SERVCORPが提供する「レンタルオフィス」では、月額11万円から家具完備・遮音性の高い個室オフィスを借りることができます。

立地・拠点は良いか

コワーキングスペースの立地や拠点も重要なポイントです。自宅や会社、担当の営業エリアなど、基点とする場所から通いやすいオフィスを選ぶことをおすすめします。

また、営業の外回りや出張など、作業場所を一箇所に絞れない場合は、大都市を中心に日本全国に拠点を構えるコワーキングスペースを選ぶといいでしょう。定額で全拠点を利用できるプランを契約すれば、働く場層を自由に選べて便利です。

料金は予算内か

自分の予算内で利用できるかも重要なポイントです。月額プランの場合、プランやサービス内容によって料金に幅があるため自分の予算に合ったプランがあるか、料金に見合ったサービス内容かを見極める必要があります。

まとめ

コワーキングスペースは、会社のオフィスや自宅以外に集中して仕事できる場所を確保したいビジネスパーソンにおすすめです。特にリモートワークでは、コワーキングスペースを利用することで、在宅勤務やカフェワークのストレスを解消できるでしょう。

「リモートワークでは仕事がはかどらない……」「仕事だけに集中できる環境がほしい」と困っている方は、ぜひコワーキングペースの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

※本稿はPR記事です。

BusinessJournal編集部

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