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そして、この販売期間からもわかるように、人気のあるOSは長期間販売され、不人気OSは比較的短期に販売が終了している。人気があったOSといえばWindows 98、Windows XP、Windows 7。リリースされた中から「1つ飛ばし」で人気があった。むしろ、1つ飛ばしで不人気OSがあったといえるかもしれない。
この法則でいくと、今ひとつ人気が出ないWindows 8およびWindows 8.1に対して、この次に発売されるOSのデキがよいのではないか、という期待が高まる。
次期Windowsは開発ネーム「Threshold」で、発売時には「Windows 9」という名前になるのではないかといわれている。現在開発中のこのOSは、15年4月に発売される予定だ。
つまり今Windows 8.1のPCを購入しても、それは1年少々で「旧OS」のマシンになってしまう。もちろんWindows 9が当たりOSとなる保証はないのだが、とりあえず新OS発売後もWindows 8.1は継続販売されるはずだ。次のOSが自分にとってアタリかどうかを見極めてから、どちらを購入するか決定するのが賢い方法かもしれない。
(文=エースラッシュ)
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