永田町の「謎」 現役議員秘書がぶっちゃける国会ウラ情報

内閣府の防災担当、災害対策に関する国会答弁準備で「当省には関係ない」と対応拒否

小泉進次郎の「6増法案」賛成に批判も

 問題が多すぎますが、ぜひ災害対策と共に衆議院改革を進めていただきたいです。この際、9月の自民党総裁選挙という事情は置いておいて、「本当の衆議院改革」を実行していただきたいと思います。

 今回、「『平成のうちに』衆議院改革実現会議」の中心メンバーである小泉進次郎議員が参議院議員定数の「6増法案」に党議拘束に従って賛成票を投じたことに対して、一部で批判がありますが、神澤は「衆議院改革はひとりではできないため、『今は造反の時ではない』と、大局を見据えて党の方針に従った」と信じています。

「平成のうちに」のメンバーはなかなかパワフルなので、期待しています。「言うだけ番長」と陰口を叩かれている細野豪志議員も、今度こそ存在感を示すためにがんばってくれると思いたいですし、会長で“ハマコージュニア”の浜田靖一議員の行動力にも期待しています。

 もう何十年も、ひとつも変わっていない衆議院の改革を「平成のうちに」実行して、歴史に名前を残してほしいです。国会女子たちは応援しています。
(文=神澤志万/国会議員秘書)

関連記事

社会最新記事

編集部イチオシ企画
Business news pick up

RANKING

5:30更新

社会

ビジネス

総合

SNS

内閣府の防災担当、災害対策に関する国会答弁準備で「当省には関係ない」と対応拒否のページです。ビジネスジャーナルは、社会、, , , , , , , , の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!