安倍改造内閣、新大臣に黒い交際疑惑…失言王・片山さつきと「犬猿の仲」稲田朋美が火種

朝霞 地方の不満は高まっています。経済成長や景気回復をしているとはいっても、それは上場大企業に限った話で、地方に行くと、経済は衰退し倒産・休廃業が増えています。これでは憲法改正どころではありません。

――次の参院選はどうなりますか。

朝霞 自民党の単独過半数は無理です。そこから自民党は崩れていきます。それ以前に、新任大臣が何を言い出すか、わかりません。なかには筋の良くない人との交際がある大臣もおり、本当に身体検査をしたか疑問です。また、“在庫処分セール”で大臣になって舞い上がっている人も多く、こうした新大臣は何を発言するかわかりません。

 失言や黒い交際が発覚し、来年の2月か3月で内閣支持率が20%後半~30%に下がれば安倍降ろしが始まります。理由は、安倍首相では統一地方選挙では戦えないからです。「憲法改正さえできればいい」という安倍首相の考えが如実に現れた新内閣ですが、早々に死に体になる可能性も高いとみています。
(構成=長井雄一朗/ライター)

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