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西山美紀「貯蓄スキルの高め方」

インフレ時代にお金を増やす3つの方法…つみたてNISAは投資初心者&放置でもOK

文=西山美紀/マネーコラムニスト
日本円(「gettyimages」より)
「gettyimages」より

「この口座は増やそう」という決意で口座をつくろう

 銀行口座といえば、お金を引き出して使ったり、クレジットカードの利用額が引き落とされたりと、「使う口座」として活用している人も多いのでは?

 でも、「使う口座」だけしか持っていないと、お金を貯めよう、貯めようと思っても、結局は全部使い切ってしまいがち。将来使うためのお金を入れておく「貯める口座」も必要です。

 とはいえ、「貯める口座」というと、なんとなくつまらない響きで、つくるのが面倒だなと感じる人もいるでしょう。そこで今回は、ちょっと前向きになるような「増やす口座」をつくる提案です。

 春は、新しいことを始めるのにぴったりなシーズン。ぜひ、一歩踏み出してみてください。

「増やす口座」ではどんなものを選べばいい?

 では、「増やす口座」では、どんなものを選んだらよいのでしょうか。単にお金をプールしておくのではなく、少しずつでも増やすことを目指す商品には、どんなものがあるでしょうか。

 今回提案するのは3つ。「ネット銀行の定期預金」「つみたてNISA」「個人向け国債」です。

 このうち、ネット銀行の定期預金と個人向け国債は原則元本保証なので、「貯めたお金を絶対に減らしたくない」という人に向いています。また、5~10年以内に引き出す予定があるお金の準備にも向いています。

 つみたてNISAは投資信託を積み立てていくもので、途中で元本割れの可能性もあります。もし「すぐに現金化したい」と思っても、そのタイミングでコロナショックのような大きな相場の下落があると、元本割れの状態で引き出さなくてはならないので注意が必要です。

 そのため、長期間(5年以上や10年以上)引き出さずに、投資を続けられるお金の運用に向いています。

 では、このおすすめ3つについて、詳しくお伝えしていきます。

増やす口座その1:ネット銀行の定期預金を選んでみる

 今は超低金利なので、大手銀行の口座に預けているだけでは、お金はなかなか増えません。そこで、少しでも金利が高めになるネット銀行を選びましょう。

 定期預金で預ける際には「元利自動継続」「元本自動継続」「自動解約」から選ぶことになります。雪だるま式に増やしていくには、満期になったときに、利息も含めた上で、再度定期預金に預け替えてくれる「元利自動継続」を選ぶのがおすすめです。

 ネット銀行では、友人・家族の紹介キャンペーン(例:ソニー銀行では紹介する人が現金1500円、紹介を受ける人が現金2000円などのプレゼント)を行っているところもあるので、友人や家族に聞いてみて、紹介してもらうのもいいでしょう。

増やす口座その2:つみたてNISAを始めてみる

 つみたてNISAとは、基本的に投資信託を積み立てていき、年間40万円まで、最長20年間まで、利益が出ても約20%の税金がかからないという仕組みです。

西山美紀/マネーコラムニスト・ファイナンシャルプランナー

西山美紀/マネーコラムニスト・ファイナンシャルプランナー

出版社勤務後、2005年に独立し、FP資格を取得。単に貯蓄額を増やすのではなく、うるおいのある毎日のためのお金の使い方・貯め方について発信。Oggi、ミモレ、マリソル、LEE、日経DUALなどの女性誌・WEB等でマネーコラム連載、取材・執筆・監修等。著書に『お金が貯まる「体質」のつくり方』(すばる舎)、『はじめての積立投資・つみたてNISA・iDeCoもよくわかる!お金の増やし方』(主婦の友社)等。

Twitter:@writerN1225

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