ZOZOTOWNで見つけた「ビジネスバッグ」5選！USBポート搭載やメッセンジャー型も

文＝清談社

【この記事のキーワード】ZOZOTOWN, ビジネスバッグ

　新年度がスタートし、毎日使うものを新しくしたい気持ちに駆られている人も多いだろう。特に社会人なら、普段何気なく使っているビジネスバッグをよく見てみると、思っていた以上に汚れていたり傷だらけになっていたりする。これでは、新人や新たな取引先などへの印象も悪くなる。

　そこで、今回はファッションECサイト「ZOZOTOWN」から、新調すべきビジネスバッグを5つ選んでみた。購入する際の参考にしてみてほしい（各種情報は調査時点）。

【PRO-SPERITY/プロスペリティ】別注フェイクレザーバックパック

「バッグとあなたを、もっと自由に」というキャッチフレーズのもと、さまざまシチュエーションで楽しめるバッグを取り揃える「PRO-SPERITY（プロスペリティ）」のアイテム。フェイクレザーの素材だが、見た目の高級感は十分。スーツだけでなく、私服にも気兼ねなく合わせられそうだ。水分に弱くマメな手入れが必要な本革とは異なり、急な雨への心配も不要なので、アクティブでもレザー調の高級感を手に入れたいビジネスパーソンにオススメだ。

　前側にはジッパー付きのポケットがあり、メモや単行本が収納できるサイズ感となっている。電車で立っていると、バッグの中を漁るのが億劫でついスマホばかり見てしまいがちだが、手間なく小説やビジネス書を取り出せるなら、通勤時間をもっと有効に使えるようになるかもしれない。

豊岡製1680Dポリエスターダレスリュック

　1000年の歴史を持つ鞄の産地・豊岡でつくられ、職人の確かな技術で生みだされた「礎-Ishizue-」シリーズのリュック。ほぼ正方形のガマ口タイプという珍しい形状だが、それゆえ中身が見えやすい設計になっている。利便性を備えつつ、ほかの人とは一味違うカバンを使いたい人ならしっくりくるはずだ。

　セキュリティ面を重視するビジネスパーソンなら、開口部に鍵がついているのもメリットに感じられるはず。重要書類を運ぶときに、チャックで閉めるだけのカバンで移動するのと比べて安心感は桁違いだ。耐衝撃性や耐久性に優れたポリカーボネート加工が施され、汚れや傷の心配も少ない。撥水効果も高いので、梅雨の時期に入っても問題なく使用できそうだ。

PRO-SPERITY（プロスペリティ）USBポート付き 3wayビジネスバッグ PCNA-04

　社会人にとって、勤務中にスマホの充電が切れることほど恐ろしい場面はなかなかない。外回り中に電池が切れて地図が見れなくなったり、連絡を一切とれなくなるといった最悪の事態に備え、モバイルバッテリーを常に携帯する人も多いだろう。

　ただ、スマホをモバイルバッテリーにつなぎながらの移動は、ケーブルが邪魔になったり、バッテリーを手で持つのが面倒なことも少なくない。この「UTILITY – PCNA」シリーズはUSBポートを搭載しており、内側にモバイルバッテリーを入れて外側のUSBコネクタにつなげれば、移動中のスマホの充電が容易になる。ただし、モバイルバッテリーとUSBコードは別売りなので注意してほしい。

　手持ち、ショルダー、リュックの3WAYタイプのため、お好みのスタイルで使用可能。内部には大小さまざまなポケットがついているため、荷物の収納が苦手な人でも使いやすいはずだ。

【グッシオウォーモ】撥水かぶせバックパックスクエア型かぶせベルトビジネスリュックオンオフ兼用本革付属

　イタリアやスペインなどのヨーロピアンスタイルをミックスさせ、洗練されたデザインを強みとする「GUSCIO UOMO（グッシオウォーモ）」からの商品。ビジネスシーンだけでなく、仕事帰りにちょっといいお店に寄るときなども、違和感なく溶け込めそうなほどシックな印象だ。

　長方形のBOX型で内部が見やすく、中身の整理もしやすい。また、一般的なリュックの場合、パソコンなど重いものを入れていると、移動中に重心が変わって歩きづらいことがあるが、この商品なら内部にPCポケットがついているので煩わしくなさそうだ。

　カラーはブラック、グレー、モカ、カーキの4色展開。しかし、なかにはすでに完売していたり、予約が必要な色もあるので、気になったら早めにチェックしてほしい。

日本製エシカルレザーメッセンジャーショルダーバッグブランドオリジナルメンズ斜めがけ

　コロナ禍で満員電車を避けるべく、自転車通勤を始めた人もいるだろう。この「メッセンジャーバッグ」は、もともと書類を運ぶ自転車便ライダー向けに作られたバッグで、斜めがけするストラップを短めに調節すれば、走行時に邪魔になることもない。通勤中でも出し入れしやすいよう、開口部はマジックテープで留める仕組みとなっている。

　販売元の「JAM HOME MADE（ジャムホームメイド）」は、SDGsの目標12「つくる責任　つかう責任」をかなり意識しているとのこと。人や動物に配慮された人工合成皮革・エシカルレザーを使用しているほか、長く使い続けられるように、壊れた場合の修理システムにも力を入れているという。昨今高まっている環境問題への意識を、普段から使うビジネスバッグに向けてみるのもいいかもしれない。

　職場で毎日使うなら、やはり機能性と見た目の両方の要素を気にして選ぶのがベスト。今の時期に、ずっと使い続けたいと思えるカバンを探してみてほしい。

（文＝清談社）