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筆者はこの6つセットのグラスを長年愛用しているが、正直言って質には期待してはいけない。何度も使っていると次第にガラスがくもってくるので、それはご愛敬。ひとつ100円以下のため筆者はこのシリーズを消耗品と考えており、たとえ落として割れてしまっても良い意味で大して気にならないのだ。つまり、長年愛用しているというのは壊れて数が減るたびに、定期的に買い足しているということである。
もちろん、“アンダー100円”という激安のグラスだけでなく、「HEDERLIG(ヘーデルリグ)」という赤ワイングラスが349円(税込)、「DYRGRIP(デュルグリープ)」という白ワイングラスが399円(税込)、「FLIMRA(フリムラ)」という格子状の模様が入ったゴブレットが399円(税込)など、デザイン性が高いグラスもリーズナブルに取り揃えられているのだ。
ニトリやIKEA以外に目を向けると、ワイングラスの値段は上を見ればキリがない。しかしガラス製のワレモノのグラスを消耗品と考える方であれば、ニトリとIKEAを比較した場合、IKEAのほうがおすすめと言えるだろう。
2勝1敗でIKEAが勝利!だが、いずれも僅差の接戦
最後におさらいをすると、枕はニトリ、照明とグラスはIKEAの勝利となった。
ただし、筆者の独断で勝敗を決めさせていただいたが、ニトリもIKEAも大手だけあり、商品開発レベルの高さは折り紙付き。コストパフォーマンスが高い商品が多く、枕も照明もグラスもいずれも僅差の接戦だったことは伝えておきたい。
また、デザイン性も今回の評価の指針のひとつとさせていただいたが、美的感覚には個人差が大きいため、“スタイリッシュ”などと評しているのは、あくまで筆者の私見であることを改めてご理解いただきたい。
ニトリもIKEAも、比較的安価なラインナップとなっており、なかには激安といえるレベルの商品もあるため、もし機会があれば、“ものは試しに”購入してみてはいかがだろうか。
(文・取材=昌谷大介/A4studio)
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