「藤商事HP」より

『押忍！ 番長3』や『パチスロ獣王 王者の覚醒』『鬼浜爆走紅蓮隊 愛』など、4月に登場した新台の稼働状況は上々という印象。暗い話題が目立っていたパチスロ界にとって、この事実は非常に喜ばしいことである。

　この勢いは収まりそうもない。初代継承・超越の『忍魂 ～暁ノ章～』や、新システム搭載の『サクラ大戦～熱き血潮に～』など5月も話題の新台が続々とホールへ登場するのだ。

　その中で”ヒト味違う”ゲーム性が魅力の新台に注目。ハリウッドでリメイクされるなど、大ヒットしたホラー映画とのタイアップ機『パチスロ 呪怨』が期待を集めている。

　人気ホラー映画とのタイアップ機で大成功を収めた「藤商事」渾身の新台。一部のホールで根強い稼働を誇っている『パチスロ リング呪いの7日間』の正統後継機種が5月8日より導入されている。

　原作ホラーの恐怖感と、さらなる恐怖感を演出する役物の要素を踏襲。今機種も多くのユーザーに支持されそうな仕上がりだ。

　最大の特徴はARTタイプの機種に、パチンコで採用されているSTを応用した「ST＋（プラス）」を搭載している点。多種類のボーナスを絡めながら出玉を伸ばしてゆくタイプとなっている。

　STの1セット50G消化中にボーナスを引き当てる事ができれば、ボーナス消化後にSTの1G目から再スタートする仕様。50Gの「業深き刻」中は、消化するゲーム数ごとに3段階に分かれている。