いまや“日本一有名なきつねうどん”といっても過言ではない、日清食品の「日清のどん兵衛」。1976年に業界初のどんぶり型容器で衝撃のデビューを果たした「どん兵衛」だが、今年はさらに驚きの装いとなって登場した。
9月17日にローソンは、「どん兵衛(きつね)風おにぎり」(120円)を発売。突然の「どん兵衛」の“おにぎり化”に、ネット上では「え、どん兵衛おにぎり?」「どん兵衛もおにぎりになる時代なのか」「まさか0秒どん兵衛ができるとは」と、衝撃が広がっている。
「どん兵衛」といえば、“かつおだし”が味の決め手。そのためもちろん、「どん兵衛風おにぎり」も濃厚なかつおだしをきかせ、ごはんにはきざみ揚げとかまぼこが混ぜ込んである。おにぎりのパッケージも、まるでカップ麺の「どん兵衛」を彷彿とさせる装いになっている。
気になるのはそのお味だが、実際に食べた人からは「想像以上に完璧な『どん兵衛』だった」「忠実な再現度に脱帽」「思わず買ってしまったが、買って正解の美味しさ!」「出汁の旨味が秀逸。食べて損なし」と、絶賛の声が上がっている。なかには「電子レンジで温めると、もっと美味しくなる」とおススメする声もある。
ちなみに、「どん兵衛風おにぎり」と時を同じくしてローソンは、「チキンラーメン風おにぎり」(120円)も発売。ごはんに本物の「チキンラーメン」を混ぜ込んだ、鶏ガラ風味のおにぎりに仕上げているという。
おにぎり。あくまのおにぎり的な位置付けだと思う。どん兵衛はちょっと薄味なお揚げの味がする。チキンラーメンは麺が混ぜてあるからかお菓子みたいな味。どちらもほんのりピリ辛。税込¥120個人的にはチキンの方が好きかな pic.twitter.com/9VOObc6n9c
— トッシー (@tossy214) September 17, 2019
これらが一体どれほどの再現度なのか、気になる方はぜひその舌で確かめてほしい。
(文=編集部)
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