SONY SRS-XB01WC ブルートゥース スピーカー/4100円
横幅が約8cmという超コンパクト設計。手のひらサイズなので、荷物の多いキャンプでもまったく邪魔にならない。音質も、このサイズでよくここまで完成度が高い音が出るものだと感心するほど。音質にこだわるソニーの面目躍如といったところだ。低音から高音までカバーするフルレンジスピーカーユニットで、クリアな音がしっかりと響く。
連続再生は最大6時間、防水機能は IPX5。雨に濡れても問題なしで、場所を取らないため、アウトドア以外にお風呂やキッチンなどでもガンガン使えそうだ。
また、スピーカー本体の操作ボタンで再生・停止・曲送り、曲の頭出しが可能なのもうれしい。脱衣所にスマホを置いて、お風呂で楽しんでいるときなどに重宝するだろう。
ブルートゥース スピーカー Creative MUVO PLAY SP-MVPL-BUA/4290円
直径約8cm、高さ11cmの小型ボディ。サウンドは低音重視のパワフル仕様。1回の充電で連続10時間使用可能で、防水性能もIPX7相当なので文句なし。
Anker のスピーカーと同じく、2台つなげればステレオサウンドが可能だ。工夫すれば、ホームシアターに組み込んで迫力のサウンドを楽しむこともできる。また、Bluetoothの最新バージョンである5.0に対応しており、Bluetoothでの音声通話もできるので、スマホのハンズフリー通話にも対応してくれる。
この価格帯のBluetooth対応防水スピーカーは老舗と新興のメーカーがしのぎを削っているので、製品数も多く、よりどりみどりな状況だ。キャンプやバーベキューなどで、スマホの音量をマックスにして音が割れてしまっているケースを見かけることもあるが、今回紹介した手頃な価格のBluetooth対応防水スピーカーさえあれば、よりスマートに、良い音質でアウトドアを楽しめるはずだ。さらに、ビックカメラ限定カラーで周囲と差をつけてみるのも悪くないだろう。
(文=清談社)