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高周波ホットバルーン焼灼法は2000年に佐竹副院長が開発。手づくりで医療機器をつくり、改良を重ね、臨床研究を積み重ねてきたのです。昨年放送されヒットした連続テレビドラマ、『下町ロケット』(TBS系)さながらです。これから心房細動の患者が多く救われることは理解できます。それだけに、このような医療機器の開発を、もっと国はバックアップすべきではないでしょうか。そして、より早い開発の道をつくるべきでしょう。
(文=松井宏夫/医学ジャーナリスト)
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