ビジネスジャーナル > ライフニュース > しょうがで劇的に健康的&病気予防!  > 2ページ目
NEW
石原結實「医療の常識を疑え!病気にならないための生き方」

「しょうが」で劇的に健康的&病気予防!気の滅入りや「うつ」状態はこう解消できる!

文=石原結實/イシハラクリニック院長、医学博士

(3)七味唐辛子、タバスコ、生姜、ネギ、山椒などの薬味も、アドレナリンの分泌を促すので、うどん、そば、パスタ、ピザ、ウナギなどに存分に振りかけて食べる。

(4)特に「しょうが」は、英和辞典で引くと、(名詞)意気、軒昂、元気、ぴりっとしたところ(動詞)元気づける、活気づける、鼓舞する、と書いてあるほど、辛味成分の「ジンゲロン」「ジンゲロール」「ショウガオール」が気力、体力を高めてくれる。すりおろししょうがをみそ汁、納豆、豆腐、煮物、醤油に「旨い」と思われる量入れて食べる「しょうが三昧」の生活をされるとよい。また、熱い紅茶に「ハチミツまたは黒糖」と「すりおろししょうが」を「旨い」と思う量入れてつくる「しょうが紅茶」を1日3杯をメドに飲まれるのもおすすめ。
(文=石原結實/イシハラクリニック院長、医学博士)

石原結實/イシハラクリニック院長、医学博士

石原結實/イシハラクリニック院長、医学博士

1948年長崎市生まれ。長崎大学医学部を卒業後、血液内科を専攻。「白血球の働きと食物・運動の関係」について研究し、同大学大学院博士課程修了。スイスの自然療法病院B・ベンナー・クリニックや、モスクワの断食療法病院でガンをはじめとする種々の病気、自然療法を勉強。コーカサス地方(ジョージア共和国)の長寿村にも長寿食の研究に5回赴く。現在は東京で漢方薬処方をするクリニックを開く傍ら、伊豆で健康増進を目的とする保養所、ヒポクラティック・サナトリウムを運営。著書はベストセラーとなった『生姜力』(主婦と生活社)、『「食べない」健康法』(PHP文庫)、『「体を温める」と病気は必ず治る』(三笠書房)、石原慎太郎氏との共著『老いを生きる自信』(PHP文庫)、『コロナは恐くない 怖いのはあなたの「血の汚れ」だ』など、330冊以上にのぼる。著書は韓国、中国、台湾、アメリカ、ロシア、ドイツ、フランス、タイなど世界各国で合計100冊以上翻訳出版されている。1995~2008年まで、日本テレビ系「おもいッきりテレビ」へのレギュラー出演など、テレビ、ラジオ、講演などでも活躍中。先祖は代々、鉄砲伝来で有名な種子島藩の御殿医。

「しょうが」で劇的に健康的&病気予防!気の滅入りや「うつ」状態はこう解消できる!のページです。ビジネスジャーナルは、ライフ、, , , の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!