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100均で後悔する可能性ある商品5選…ダイソーのレンジ使用不可のラップなど

文・取材=A4studio
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100均で後悔する可能性ある商品5選

 値段以上のクオリティを感じさせてくれる日用品やアイデアグッズを日々生み出し、我々の生活に欠かせない存在になっている100円ショップ。

 多くの商品が、“安物買いの銭失い”という言葉を過去のものにするような良品ばかりだが、一部には、まだまだそのクオリティに疑問符が浮かんでしまうような、残念ポイントを有した商品もある様子。

 そこで今回は、100円ショップ業界の大手、ダイソー、セリア、キャンドゥ3社のなかから、場合によっては“買って失敗した”と言いたくなってしまいかねない商品を独断で選出。実際に購入して使ってみた所感と合わせて、忌憚なくレビューさせていただいた。本記事を読んで、買い物時の参考にしてもらえれば幸いだ。

ダイソー「アルコール除菌スプレー」/110円

100均で後悔する可能性ある商品5選…ダイソーのレンジ使用不可のラップなどの画像2

 最初に紹介をするのは、業界シェア1位のダイソーの商品だ。

 本品は、まだまだ続くコロナ禍を過ごすうえで持っておきたい、携帯用のアルコール除菌スプレーである。手のひらに収まるミニサイズなので荷物がかさばらないのは嬉しい。

 だが、この商品には大きな要注意ポイントが隠されている。なんと、人体に直接吹きかけてはいけないタイプのアルコールスプレーだそうで、本体の表記にも“人体には直接使用しないでください”という趣旨の注意書きがされているのだ。

 確かに注意書きが施されているとはいえ、昨今多くの商業施設などの入り口に設置されるアルコール除菌液は、直接肌にすり込むタイプ。そのため、勘違いして本品をうっかり肌に使ってしまうと、手荒れの原因にもつながりかねないだろう。

ダイソー「キッチンラップ 22cm」/110円

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 次の商品も、ダイソーから発売されている商品。

 食べかけのものを保存できるラップは、大手有名メーカーのものならば、その切れ味も良く高品質。だが少々値段が張るところもあり、日々使い所の多い消耗品であることを考えると、100円ショップのラップを選ぶ人も少なくないだろう。

 ダイソーのラップは110円でお得なのだが、ひとつ大きな落とし穴がある。それは、“電子レンジで使用できない”ということ。そのため、本品を使用したままレンジにかけるとクシャクシャになってしまうのだ。

 ラップをして加熱調理をしたり、ラップをして冷蔵しておいた料理を後日そのままレンジにかけたりなど、ラップと電子レンジは切っても切れない関係にあることを鑑みると、その使い勝手はかなり悪い。しかも、この大事な注意書きが裏面に小さくしか表示されていないのは不親切すぎないだろうか。

ダイソー「車用 スマホホルダー」/110円

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 3つ目の商品も、ダイソーからピックアップさせていただいた。

 クルマを運転中、カーナビ代わりにスマホのマップ機能を使う人もいるだろうし、スマホで音楽をかけるという人も多いだろう。こちらはそんな需要を捉えた商品で、クルマのエアコン吹き出し口とスマホの本体に装着することで、磁石によってスマホを固定できるという代物。磁石は強力で、多少の振動では落ちないので便利に使うことができる。

 だが、かなり危険な注意点が隠された商品でもある。それは本品を装着したままワイヤレス充電式スマホでワイヤレス充電を行うと、最悪発火の恐れがあるということだ。裏のラベルに小さく書かれているので、購入を考える人は間違っても見落とさないようにしていただきたい。

セリア「OPP梱包テープ48mm」/110円

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 次は、業界シェア2位のセリアの商品だ。

 この「OPP梱包テープ48mm」は、その名のとおり梱包などに使える伸縮性のないテープで、透明で耐久性が高いのが特徴。

 引っ越し作業などで重宝しそうなテープだが、本品は引き出している最中にあらぬ方向に切れてしまうことが頻発するという欠点がある。一度そうなると、次に引き出すときに先端が尖った形で出てきてしまい、その分を自分でカットして平坦にする手間が発生するなど、連鎖的にめんどうな事態が引き起こされてしまうのである。

キャンドゥ「イヤホン カナル型 ブラック」/110円

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 最後に紹介をするのは、キャンドゥの商品だ。

 近年のイヤホンはワイヤレス式が増えてきたが、どれも値段がけっこうするものばかりで、“手軽な価格で買えるなら有線のイヤホンでもいい”と考える人は、まだまだ多いだろう。実際に100円ショップ各社は、低価格でありながら比較的音質の良いイヤホンを何種類も販売しており、その需要は確かにあるようだ。

 キャンドゥのこのイヤホンは、ネット上で「値段の割に音質がいい」との評判を得ているのだが、耐久性には少々難がある様子。というのも、「数カ月使用したら根元に不具合が起こり、音が聞こえなくなり始めた」といったユーザーからの声が散見されるからだ。短い期間の使用を想定して買うのであれば問題ないだろうが、長期間使いたいのであれば、やはり100円のイヤホンは避けたほうがいいのかもしれない。

総評…気づきにくい要注意ポイントをはらんだ商品が目立つ

 ここからは、今回の総評を行っていこう。

 今回選出した商品のなかで目立ったのは、“致命的な注意点を持っているにもかかわらず、それが一見するとわからない”ことだろう。ダイソーの「アルコール除菌スプレー」しかり、「車用スマホホルダー」しかり、確かに表記はあるのでよく読めば問題はない。だが、購入前に細かい表記まで全部読む人は少ないだろうし、そもそも100円ショップの商品というのは、その安さゆえにカジュアルに利用する人も多いので、思わぬトラブルにつながりかねない印象を覚えたのも確かだ。

 とはいえ、基本的に近年の100円ショップの商品は、大部分は安心して使える値段以上の価値を感じられる良品ばかりなので、今回の記事を参考に賢い100円ショップライフを送ってもらえれば幸いである。

(文・取材=A4studio)

※情報はすべて1月27日時点のものです。

A4studio

A4studio

エーヨンスタジオ/WEB媒体(ニュースサイト)、雑誌媒体(週刊誌)を中心に、時事系、サブカル系、ビジネス系などのトピックの企画・編集・執筆を行う編集プロダクション。
株式会社A4studio

Twitter:@a4studio_tokyo

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