いよいよ待ちに待ったゴールデンウイーク(GW)まで、あとわずか。今年は5月1日、2日に有給休暇を取れば9連休……という人も多いのではないだろうか。そこで今回は、GWの行楽などに持っていきたい家電製品を5つ厳選して紹介しよう。
アウトドアでも安心して4K動画を撮影できる
まずは、アウトドアのどんな環境でも安心して撮影できる4Kビデオカメラを紹介したい。JVCの「Everio R GZ-RY980」は業界で初めて4K撮影と「防水」「防塵」「耐衝撃」「耐低温」という4つの保護性能「QUAD PROOF(クワッド・プルーフ)」を両立したモデルだ。
水深5mに約30分間放置しても浸水しない「IPX8」の防水性能を実現しているため、真夏のビーチなどでも安心して使えるほか、フィールドアスレチック、潮干狩りなどでも活躍しそうだ。泥汚れが付いても水洗いできるのがうれしい。
大容量バッテリーを内蔵しているので、4Kモードで約4時間20分、HDモードで約5時間20分の連続撮影が可能。SDカードスロットもダブルで搭載しており、片方のカードの容量がいっぱいになったら、自動的にもう一方のカードに切り替えて撮影する連続記録に対応する。防水・防塵カメラは、フタを開閉する際にホコリや砂などが挟まって本来の性能が発揮できなくなり、浸水してしまう危険性がある。そのため、バッテリーやSDカードの交換なしで長時間撮影できるのは安心感がある。
35mm換算で29.9~299mmの光学10倍ズームを搭載。広角端は決して広いほうではないが、あとで紹介するアクションカメラとは違って、しっかりと好みの画角で撮影できるのが大きな魅力となっている。
チャンスをまったく逃さない! 好きなように切り出せる360度カメラ
・GoPro「Fusion」(実勢価格8万8000円)
最初に紹介した4Kビデオカメラは光学10倍ズームでアウトドアから子供の成長記録まで幅広く使えるモデルだが、行楽のアクティビティーをより迫力満点で撮影したいという場合にはコンパクトで画角が広く、ブレにも強い「アクションカメラ」をオススメしたい。