衝撃を検出した場合には自動的に衝撃録画データとして記録されるほか、スイッチを押すことで任意のタイミングで映像を記録するマニュアル録画も可能。
「先行車発進お知らせ機能」「車線逸脱お知らせ機能」「先行車接近お知らせ機能」「ドライブサポート機能」「前方信号お知らせ機能」「車速アラーム機能」といった6つの安全運転支援機能も備えており、もしものときだけでなく普段の運転時にも便利に使える。
家ではスマートに、外では防水で楽しめるBluetoothスピーカー
・JBL「LINK 20」(実勢価格1万9800円)
アウトドアでも音楽やラジオを楽しみたい……という人にオススメなのが、Wi-FiとBluetooth通信機能を内蔵し、米GoogleのAIアシスタント「Googleアシスタント」に対応するJBLのスマートスピーカー「LINK 20」だ。スマートスピーカーというのは、「OK、グーグル」などと呼びかけることでニュースや天気予報、音楽、ラジオ、そのほかさまざまな情報サービスや機能を利用できるスピーカーのこと。
LINK 20はBluetoothに加えてバッテリーを内蔵しているので、自宅ではスマートスピーカーとして、アウトドアや旅行先では約10時間の連続再生が可能なBluetoothスピーカーとして楽しむことができる。一時的に水没しても浸水しない「IPX7」の防水性能を実現しているので、屋外で雨が降り始めても心配なし。キッチンや浴室など水しぶきが気になる場所でも安心して使える。
スマートスピーカー機能の利用にはWi-Fiネットワークが必要だが、スマートフォン(スマホ)やタブレットなどのテザリング機能を利用すれば屋外でスマートスピーカーとして使うこともできる。無料の音楽配信サービス「Spotify Free」を利用して音楽を聴いたり、「raadiko」を使ってラジオを聴く……などといった使い方も楽しいだろう。
ドリンクや食品を冷たいまま運べるポータブル冷温庫
・ツインバード工業「2電源式ポータブル電子適温ボックス D-CUBE L HR-DB07GY」(実勢価格1万4800円)
行楽地への行き帰りの移動時には、渋滞に巻き込まれて身動きがとれなくなってしまうこともある。せっかくつくったお弁当はおいしいままにしておきたいし、ドリンクを冷たいままにしておきたいという場合もあるだろう。そこでオススメしたいのが「ポータブル冷温庫」だ。
ツインバード工業の「D-CUBE」は庫内容量約13Lの冷温庫で、「保冷 強」(約3℃)、「保冷 弱」(約10℃)、「保存」(約15℃)、「保温」(約60℃)の4モードを搭載している。保冷 強モードでは缶ビール、清涼飲料などを、保冷 弱モードでは冷酒やお茶、おしぼりなど。保存モードではお弁当などを入れておくのに最適だ。保温モードなら缶コーヒーやお茶、温かいおしぼりなどを温めることができる。
AC100VとDC12Vの2電源に対応しているので、普段は自宅でドリンクなどを冷やしつつ、お出かけのときにも活用するといった使い方ができる。縦置きにも横置きにもできるだけでなく、持ち運びしやすいキャスターや大型ハンドルが付いているのもうれしい点だ。
(文=安蔵靖志/IT・家電ジャーナリスト)