X（旧Twitter）の収益化でもらえる額に驚き!! – 条件によっては10万円以上貰えることも!?

文＝オトナライフ編集部

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2023年7月24日、イーロン・マスク氏はTwitterの名称を「X」に変更。それにともない、アプリのアイコンもおなじみの青い鳥から、なんとも言えないXマークへと変更になった。当初は多くのユーザーから不平不満や落胆の声が続出したが、Xになって収益化がスタートしたことにより、よい意味で驚く声がネット上には多数寄せられている。

2023年8月8日に投稿された、いぐぞー！！旅するプログラマー@igz0さんの「は？？Xの収益化、こんなに貰えるの！！？？」という書き込みには、Xの収益化で受け取ることが出来る額が記載された画面のスクショが添えられていた。この投稿には、7800件を超える「いいね」がついており、インターネット上で大きな話題となっている。

今回は、こちらの投稿に関する詳細を皆さんにご紹介します。

は？？
Xの収益化、こんなに貰えるの！！？？ pic.twitter.com/EwZIKmbGdP
— いぐぞー！！ ✈️ 旅するプログラマー (@igz0) August 8, 2023

収益化の条件を徹底解説！

投稿されたスクショによると、いぐぞー！！旅するプログラマーさんは、今年の2月から累計された自身のXアカウントの収益として、なんと＄753.49を受け取ることができるようだ。＄753.49は、日本円に換算すると約101,000円という計算になる。楽しくSNSを使っているだけで、10万円以上ものお小遣いがもらえるのであれば、収益化しない手はなさそうだ。

しかし、誰でも収益化ができるのかというと、そういうわけではない。さっそく順を追って、Xを収益化するための条件について解説していこう。

収益化を行うには、まず、フォロワー数が500人以上いるということが必須となる。次に、過去3カ月間の投稿に対するインプレッション数が1500万件以上でなければいけないらしい。なお、インプレッション数とは、自分の投稿が他のユーザーのタイムライン上に表示された回数を表す指標のことだ。

上記2つの条件に加え、お使いのアカウントが「X Premium（旧Twitter Blue）」、または認証済みの組織にサブスクライブしていれば、収益化の申請を行うことが可能となるそうである。

一般ユーザーにはインプレッション数が大きな壁に

この投稿を読んだネットユーザーたちからは、「Xで食っていきましょう」「これは夢がありすぎますね」といった前向きな声や、「YouTube死亡しているので、X頑張ります！！」とYouTubeからXへと活動の場を切り替えていきたいとの声など、さまざまなコメントが返信欄には寄せられていた。

TwitterがXに変わった直後は、イーロン・マスク氏に対して非難の声が続出したにもかかわらず、収益化の額面が判明してからは「ありがとうイーロン」といった感謝のコメントまで投稿されている。

実際にフォロワー数500人といった条件であれば、もうすでに超えている人はかなり多いはずだ。さっそく収益化に挑みたいという方は多いかもしれないが、問題はインプレッション数の方で、過去3カ月間に自身の投稿が1500万件以上表示されるというのが、一般ユーザーにとっては、かなりハードルが高いのである。

収益化が出来ないジャンルも存在する!!

インプレッション数を稼ぐためには、できる限りセンセーショナルな投稿をすればいいのかと思いがちだが、実は、Xの収益化にはNGとされるジャンルも存在する。収益化の対象外になるのは、大麻やドラッグ、タバコ、アルコール、武器、ギャンブル、暴力、自然災害、内乱、傷害などの、一般的に有害とされるジャンルのコンテンツだ。

ギャンブルに関しては、宝くじなどもNGコンテンツに含まれるそうなので、AIがジャッジする場合は思いがけないところで、誤認識によるNGを食らう可能性も高い。