新規デビューしたVTuberまとめ – チャンネル登録者数1万人超えが10人も！【2023年11月】

【生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

トップクラスになるとスパチャだけで年間2億円以上も稼いでいる「VTuber（バーチャルYouTuber）」。もちろん、人気が出て稼げているVTuberはほんの一握りしかいませんが、新規デビューするVTuberは後を絶ちません。そこで今回は、23年12月に新規デビューしたVTuberのなかから注目の10人を紹介します。今回は大手VTuber事務所にじさんじやぶいすぽっ！から注目の新人がデビューしていますよ！

夜乃くろむ（やの くろむ）

■チャンネル名：夜乃くろむ / Yano Kuromu
■チャンネル登録者数：10万100人
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23年11月にデビューしたVTuberのなかで、10万人以上のチャンネル登録者数を獲得したのは、e-SportsをメインとしているVTuberグループ「ぶいすぽっ！」所属の「夜乃くろむ（やの くろむ）」でした。

夜乃くろむは初配信で、緊張のあまり用意していた酸素缶を何度も吸引して呼吸を整えていましたが、その姿が大きな話題となり、多くの「切り抜き動画」が作成されるほど。

かわいらしくて舌っ足らずな喋り方も彼女の魅力のひとつですが、実は妹さんの塾代をバイト掛け持ちで支払ったり実家の家賃を捻出したりと、意外と努力家なエピソードを披露しています。

そのような夜乃くろむですが、ゲームの腕前もかなりのもので、FPS（ファーストパーソンシューティング）の配信中にも相手をバッタバッタと倒していました。まずは彼女の初配信「はじめまして、夜乃くろむです。の巻」をチェックしてみましょう！

栞葉るり（しおりは るり）

■チャンネル名：栞葉るり / Shioriha Ruri【にじさんじ】
■チャンネル登録者数：7万4,500人
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デビューから7万人を超えるチャンネル登録者数を獲得した「栞葉るり（しおりは るり）」は、最大手事務所「にじさんじ」の所属です。

初配信の冒頭で、いきなり逆さ吊りの状態で登場して視聴者の度肝を抜くと、その配信ではマシンガントークで喋り続け、視聴者からは「にじさんじらしい！」という評価を受けて大人気となりました。

栞葉るりは、初めての歌ってみた動画で「犬のおまわりさん」を歌ったり、2回目の配信では上空3,800mからのスカイダイビングをしたときの動画を流すなど、「予想の斜め上すぎる配信」を連発！　視聴者からは「次は何をしてくれるのだろう？」と期待されています。

このように、“次は何が飛び出すか分からない”というドキドキが味わえる栞葉るりの配信に、今後も期待したいですね。

ミラン・ケストレル

■チャンネル名：ミラン・ケストレル / Milan Kestrel 【にじさんじ】
■チャンネル登録者数：6万200人
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23年11月にデビューしたにじさんじ所属のVTuber「ミラン・ケストレル」は、いきなり6万人ものチャンネル登録者を獲得しました。

にじさんじのVTuber育成機関である「バーチャル・タレント・アカデミー」に所属していましたが、VTuberとしてデビューするに際にいろいろと苦労があったようです。

しかし、そのような苦労をものともせずに、初配信では自称「怪しくない」トークを披露！　視聴者からはそれが「怪しすぎるｗｗｗｗｗ」と突っ込まれていました。

ミラン・ケストレルの特徴ある声はクセになってしまいます。推せる男性VTuberを探している人なら、ぜひミラン・ケストレルをチェックしてみてください。彼のやや高めのボイスと趣味全開のトークにハマってしまうかもしれませんよ。

錆多はがね（さびた はがね）

■チャンネル名：錆多はがね@絵師ｱｲﾄﾞﾙ
■チャンネル登録者数：4万8,500人
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「錆多はがね（さびた はがね）」は、X（旧Twitter）で活躍しているイラストレーターが、自分でアバターのイラストを制作してデビューした異色のVTuber。

Xで活動しているときから人気があったのですが、初配信でのトークがかなり面白かったこともあり「さらにファンになりました」という人や、イラストレーターがVTuber活動をするということで「物珍しさで覗いてみたけどハマった」という人が多数いました。

そのような錆多はがねの配信は、当然イラスト配信が中心になりますが、土・日には視聴者が投稿したイラストを添削する活動をしており、「プロが無料で添削してくれる！」と話題となっています。

この添削配信は「見ているだけでも参考になる」と話題となり、再生回数が2万を超えることもあるほどです。イラストの勉強もできてトークも楽しめる錆多はがねの配信は、イラストレーターを目指す人にはオススメですね！

立伝都々（たちつて とと）

■チャンネル名：立伝都々 / Tachitsute Toto【にじさんじ】
■チャンネル登録者数：4万5,500人
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「にじさんじ」の同期デビューの3人目は「立伝都々（たちつて とと）」です。

かわいらしいアバターと声でありながらも元気よく喋るので、「気持ちのいい配信で元気をもらえる！」と評判になっていました。

初配信ではとにかく“カワイイ”を前面に打ち出していた立伝都々ですが、途中から好き放題に物を破壊できる施設「リーストルーム」での配信に切り替わり、お皿やキーボードを破壊する実写パートが流れることに……。視聴者は「か、かわいい？」と困惑していました。

もしかすると、そのような立伝都々の姿を見て「思わずチャンネル登録をしてしまった……」という人が多いのかもしれません。

現在、立伝都々は早朝に配信をする「朝活」をメインに配信しています。出勤・通学前に彼女から元気をもらいたい、という人はぜひチャンネル登録をして毎朝の活力にしましょう。

アビス

■チャンネル名：アビスch. Abyss Song Syndrome
■チャンネル登録者数：2万4,200人
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「アビス」は、アイドルVTuber事務所「TRILLIONSTAGE（トリリオンステージ）」所属のVTuberとして23年11月にデビュー。

雑談では明るく笑い上戸な彼女ですが、歌パートになると力強くかっこいい歌声を披露。プロレベルと言っても過言ではない歌唱力に、視聴者も圧倒されていました。

そのようなアビスは「歌ってみた」配信を中心に活動をしていますが、どの動画も1万再生以上を叩き出しており、彼女の歌声に惚れてしまう人が続出しているようです。

もし、VTuberの歌ってみた配信が好きな人であれば、パワフルなアビスの歌声にきっと満足できることでしょう。

紺乃トキ（こんの とき）

■チャンネル名：紺乃トキ / Konno Toki
■チャンネル登録者数：2万3,300人
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「紺乃トキ」は、初月のチャンネル登録者数が2万人を超えており、個人勢の男性VTuberとしては異例の数字を叩き出しました。

動画内に女の子の妖精が出てきますが、実はその声も紺乃トキが当てており、男性の声と女の子の声を使い分けているようです。

男性の声は透き通るような高めの声、女の子の声はかわいらしい声で、視聴者からはどちらの声も素敵だとチャット欄で応援されていました。

紺乃トキの配信内容はオーソドックスに「雑談」「ゲーム実況」「歌ってみた」となっていますが、非常に安定して見られる男性VTuberなので、これからも高い人気を維持していくことでしょう。

アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ

■チャンネル名：ぺぺち ch. アーリオ オーリオ エ ペペロンチーノ?????
■チャンネル登録者数：1万9,400人
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「アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ」はソニーミュージックからデビューを果たしたVTuberです。

見た目はとてもかわいらしいアバターなのですが、どこかで聞いた声……。そう、アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノはソニーミュージックが発表している通り、元・四天王VTuberのなかの1人が転生した姿なのです。

元・四天王とは、VTuberの黎明期に活躍していたキズナアイ、ミライアカリ、輝夜月、電脳少女シロ、ねこますの5人のこと。5人なのに「四天王」なのは、ネット用語のお遊びのようなものですが、いったい誰なのか推測してみると面白いでしょう。

現在はゲーム実況をメインとして活動しているアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノですが、古き良きVTuberの活躍を楽しみたいなら、ぜひ彼女の配信をチェックしてみては？

堕愛まひる（おちあい まひる）

■チャンネル名：堕愛まひる-OchiaiMahiru
■チャンネル登録者数：1万8,100人
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23年11月にデビューした「堕愛まひる（おちあい まひる）」は、甘い声の男性VTuberですが、女性向けゲームの登場人物のような声で、女性視聴者からの支持を集めています。

「ゲーム実況」「雑談配信」「歌ってみた」とVTuberとしての基本的活動をこなしていますが、今後はイケボを生かしたシチュエーション動画もアップしていくとのこと。

もし、甘いボイスに包まれてみたいという人は、ぜひ堕愛まひるのチャンネルを登録してみてください。

恋羽にゃう（こいはね にゃう）

■チャンネル名：Nyau Ch. 恋羽にゃう
■チャンネル登録者数：1万400人
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23年11月デビューのVTuberは、10人がチャンネル登録者数1万人を達成しましたが、その1人が「恋羽にゃう」です。

現在は「ゲーム実況」のほかに、激辛カレーを食べる配信やほかのVTuberとのコラボ配信などを行っていますが、かわいらしいアバターとそれにピッタリのあまあまボイスで、初配信の冒頭から視聴者のハートをしっかりと掴んでいました。

まだ何を中心とした活動をしていくのかは定まっていないようですが、トークもしっかりしており安心して見ていられるVTuberです。

デビュー日が11月26日と月末に近かったのに、チャンネル登録者数が1万人を超えていることを考えると、そのポテンシャルはまだまだ測りしれませんね！

23年11月は、にじさんじやぶいすぽっ！といった大手VTuber事務所の新人にくわえ、夢限大みゅーたいぷやVOMS Project、ねくすとぴあといった今後伸びていきそうな事務所からも多数のVTuberがデビューしました。

そのようななか、デビュー直後からチャンネル登録者数が1万人を超えるVTuberが10人もいるなど、かなりの盛り上がりを見せています。

実は、11月はチャンネル登録者数が100人を超えるVTuberが210人もいて、こちらも過去最高の数字を記録しています。

これは、大手事務所に所属するVTuberだけでなく、ファンが自分の好みのVTuberを探し出してチャンネル登録をしている証拠でしょう。今後は、小さい事務所のVTuberや個人勢にもチャンスがあるかもしれませんね。

■2023年11月デビューVTuber一覧

※チャンネル登録者数が100人を超えているVTuberのみを掲載しています
※登録者数はすべて12月4日現在のもの