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今後、流れは公立、私立いずれに向かうのか。やはり公立が優位に立つと考えるのが妥当であろう。最頂部に長く座るいくつかの私立校は別格としても、それ以外は公立の上位校にそのポジションを奪われるのではないか。市場間の製品競争でもよく見られるように、質が同じならば結局はコスト負担の少ないものが選ばれ、勝ち残るからだ。
(文=島野清志/評論家)
【主要私立高校の東大合格者数(2014年は速報値)】
※以下、左から高校名、2012年、13年、14年の各合格者数、過去最高合格者数(年)
開成:203、170、158、205(1998)
灘:98、105、103、139(1981)
麻布:90、82、81、126(1992)
駒場東邦:69、59、75、75(2014)
聖光学院:65、62、71、71(2014)
桜蔭:58、66、68、93(1996)
栄光学園:70、52、67、88(1988)
渋谷教育幕張:49、61、48、61(2013)
海城:47、40、40、68(1995)
久留米大附設:35、24、38、54(1988)
ラ・サール:30、40、38、117(1985)
東大寺学園:42、24、31、63(1988)
巣鴨:41、25、26、78(1992)
桐朋:25、23、22、64(1986)
武蔵:20、29、22、86(1984)
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