「ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント HP」より
しかし、忘れてはならないことは、映画は大画面で観るためにつくられているものだ、ということ。そのため、テレビ、パソコン、ケータイなどの画面で観ると、内容は伝わるものの、作品によってはどことなく間延びして感じ、臨場感が今ひとつだと思えるものも少なくない。
とはいっても、日本の映画館の入場料金は、通常大人1800円と安くはない。そこで、この映画料金をプライスダウンする方法を紹介しよう。
例えば、映画の日。かつては全国的に12月1日だけだったが、現在は都道府県により異なるが、毎月1日に実地しているところが多く、東京都内であればほとんどの映画館で実施している。
そのほかにも、
・夫婦どちらかが50歳以上なら「夫婦50割引」
(TOHOシネマズ、109シネマズ)
・高校生3人で映画館に行く「高校生友情プライス」
(ワーナー・マイカル・シネマズ)
・週1回(主に水曜日)に女性のみを割引対象にした「レディスデー」
(TOHOシネマズ、ワーナー・マイカル・シネマズ、109シネマズ)
・男性のみを対象にした「メンズデー」
など、いずれもひとり1000円の料金で映画を観ることができる。
また、あまり知られていないところでは、以下のようなものもある。
・年齢に制限はなく、カップルであれば2人で2000円になる「夫婦の日&カップルデイ」
(109シネマズ:毎月22日)
・平日午前1回目の上映を割引対象とした「モーニングファーストショー」
・午後8時以降に上映開始となる映画を割引対象とする「レイトショー スペシャル
(ワーナー・マイカル・シネマズ、109シネマズ:ともに1200円)
・平日15:30~18:00の間を割引対象にする「シネマチネ割引」
(新宿バルト)
・同一映画館で、1日に2度以上入場する場合に、2度目の入場料を割り引く「ハシゴ割引」
・「会員証割引」
・TOHOシネマズデイ
(TOHOシネマズ:毎月14日)
・109シネマズの日
(109シネマズ:毎月10日)