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鮫肌文殊と山名宏和、と林賢一の「だから直接聞いてみた」 for ビジネス

ドトールで座席を確保するのは会計の前?それとも後?

文=林 賢一

──買ってから座れない時が一番辛いものでして…

担当者 ま、そうですね、そういったこともございますので、お席をご確認いただいた上でご購入いただくこともオススメいたします。そのほうがより確実ではございますので。もしくは店員に直接お席の状況をお尋ねいただいてもよろしいかと思います。

 最初は「店舗によって違う」とのことだったが、心情的な話をすると結論は「先に席を確保したほうが確実」とのこと。

 これが標準なのだろう。

 そう考えると渋谷駅前のスターバックスはすごい。混みすぎて、レジの行列は当たり前。それに加えて、座席付近には席が空くまでの行列という二重の行列があるくらいなのだ。

 それに比べると、わたしの悩みなどちっぽけなものに感じてくる。今後は、堂々と荷物を座席に置いてからレジに向かうとしよう。

 ただし、席とレジが遠い場合は、荷物が心配である。そこで……素朴なギモンが。

「購入前に座席に荷物を置いて、盗まれた場合は誰の責任になるのか問題」である。

 1つのギモンが解決すると、再びギモンが生まれる。こうして素朴なギモンはエンドレスで生成変化を繰り返していくのだった……。
(文=酒平民 林賢一)

林 賢一

林 賢一

1979年、五反田生まれ。脚本、構成。学生時代から古舘プロジェクトで修業。参加作品は、『トーキングフルーツ』(フジテレビ・火曜深夜24時25分~)、ドラマ『恋とか愛とか(仮)』(広島ホームテレビ・木曜深夜24時15分~)、舞台『古舘伊知郎トーキングブルース2014』、アニメ『脇役目線』(WOWOW)など。映画監督・入江悠と仲間たちによる映画メルマガ【僕らのモテるための映画聖典】で「映画のカット数を数える」という無謀な企画を連載中。

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