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「怒りの専門家」安藤俊介さんとデューク更家さんが実践する、イライラしたときの対処法

新刊JP

 遅刻をしてしまい「遅刻をするなんて、社会人失格だ」と怒られたとする。この言葉の中で「遅刻をした」は事実ですから、受け止めなければいけません。ただ、「社会人失格だ」は上司の主観であって、事実ではありませんよね。

 だから、こちらは聞く必要はない。この切り分けが上手にできるようになれば、怒られても必要以上に落ち込んだり、ストレスを抱えることはなくなるはずです。

――自分の感情に振り回されるのは、精神的にも肉体的にも疲れます。最後になりますが、こういったことで疲弊されている方々にアドバイスやメッセージをお願いいたします。

安藤: 自分の感情のせいで疲弊している人は、感情にとらわれている状態です。つまり、自分のメンタルにばかり目が行ってしまっているんです。

 だからこそ、心と体はリンクしているという視点を持っていただきたいと思います。気持ちを整えようとすると、どうしても瞑想や座禅という方向に行ってしまいがちなのですが、体を動かすことでも心を整えることはできるんです。

 この本は、それがテーマになっていますので、ぜひ体験していただきたいですね。

デューク: 歩くときなどもそうですが、体というのは常に揺れていないとバランスが取れません。これは心もそうで、常に揺れているからこそ、人の意見に対しても柔軟に受け止められたりする。

 これが固まってしまうと、かえって外からの刺激に弱くなるんです。人から言われたことに対して「ああ、そうなんや」と素直に受け入れられず、心が乱れてしまいます。

 心も体も、常に力を抜いて、柔らかく揺らしておくことが大事です。この本で紹介したエクササイズはその役に立つと思いますので、心身のバランスを取るために日頃から取り入れていただければいいなと思います。

(新刊JP編集部)

・インタビュー前編はコチラ(新刊JPサイト)→仕事中のどうしようもない怒り キレる前にやるべきこと
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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