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ファミマ、今買うべき“斬新な”食品5選…売切れ続出の照焼チキン、専門店並みバウム

文・取材=「買うべき・買ってはいけない調査班」from A4studio

 ホットスナックの大定番である「ファミチキ」や、元SMAPの香取慎吾をイメージキャラクターに起用したお惣菜シリーズの「お母さん食堂」など、いくつもの人気商品を抱えているファミリーマート。2019年11月30日時点で国内に1万6532店舗を構え、その身近さは「あなたと、コンビに」の企業理念を体現しているといえるだろう。

 19年7月には、スマートフォン決済サービスの「ファミペイ」をリリースしたことも話題となった。コンビニは日常的に使うものだからこそ、こうした利便性の向上は大歓迎である。

 そんなファミリーマートでは、今季も新発売のシーズン商品が続々と登場しており、好評を博しているようだ。今回は「買うべき・買ってはいけない調査班」の独断により、ファミリーマートの「この冬、買うべき商品5選」をピックアップした。「どの商品もおいしそうで迷ってしまう」というときの参考にしてほしい。

「黒ごまラテ」/198円(税込、軽減税率適用。以下同)

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 まずは「黒ごまラテ」だ。黒ごまは栄養価が高いといわれているが、その味については、少しクドいというイメージを持つ人もいるのではないか。しかし、このラテはサラサラとしたのど越しを実現しており、黒ごまのエグみや苦味はほとんど感じられない。とてもすっきりとした甘さなので、最後までごくごくとおいしく飲めること請け合いだ。

 また、量は240mlとたっぷり入っていながら、カロリーは167kcalと控えめなのもうれしいポイント。クセのない万人ウケしそうな仕上がりになっているため、広くおすすめしたい商品である。

「ミートパイ」/149円

ファミマ、今買うべき“斬新な”食品5選…売切れ続出の照焼チキン、専門店並みバウムの画像2 続いては「ミートパイ」。ミスタードーナツの惣菜パイを彷彿させる味で、もちろんそのままでも食べられるのだが、袋のまま数十秒レンジで温めるだけで断然おいしくなる。ホカホカになったミートフィリングとチーズソースに、何層ものパイ生地が被さっており、非常にボリューム満点の食べごたえだ。

 また、ミートパイといえば洋風のイメージが強いだろう。特にこの商品は、コンビニのパンの割には安っぽさがないため、ちょっとしたパーティーで、何かもう1品おしゃれな食べ物をお皿に並べたいときなどにも重宝するかもしれない。

「照焼ローストチキンレッグ」/398円

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 コンビニのチキンと聞いてほとんどの人が思い浮かべるのは、それこそ「ファミチキ」(180円)のように衣が付いた揚げ物だろうが、この冬ファミリーマートでは「照焼ローストチキンレッグ」が登場している。これが、ひとりで食べるにはなかなかちょうどいい大きさで、値段もお手頃なのだ。

 肝心の味については、甘辛のタレがちゃんと染みており、肉質も柔らか。数あるコンビニのホットスナックのなかでも、本格派の部類に入れて差し支えないだろう。

 やはり人気商品らしく、タイミングによっては売り切れてしまっていることも多いようなので、もし運よく見つけられた際は逃さずに購入してみてほしい。

「ベイクドチーズケーキのバウム」/248円

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 ファミリーマートは絶えずスイーツの新商品を送り出しており、斬新な食感や組み合わせなどで、消費者を楽しませてくれている。この「ベイクドチーズケーキのバウム」は、甘いバウムクーヘンの真ん中に、しっとりとしたベイクドチーズケーキがすっぽりはまったもの。両者の相性はバッチリで、甘いもの好きにはたまらない逸品だ。

 バウムクーヘンとベイクドチーズケーキをそれぞれ専門店で買おうとなったら結構な値段がするはずだが、この商品は248円という低価格で、量も申し分なし。味も専門店に比べて遜色なく、コンビニスイーツの底力を思い知ることだろう。

「お母さん食堂 宮崎風 炭火焼鶏」/213円

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 こちらはお惣菜シリーズ「お母さん食堂」の、炭火焼鶏のチルドパック。塩コショウで味つけされた一口サイズの鶏もも肉とむね肉を、袋のまま電子レンジで加熱して食べるタイプの商品だ。

 封を開けてみて驚くのは、焼き鳥にしっかりと炭火の色が移っていること。いざ口に入れてみると、その香ばしさは、レジ横のホットスナックコーナーに並んでいる焼き鳥とは一線を画していることがわかるだろう。

 お母さん食堂シリーズにはほかにも「北海道産男爵じゃがいも使用肉じゃが」(246円)や「さばの塩焼き」(298円)など、本格的な家庭料理がずらり。寒い冬はこれらをお酒のアテにし、こたつでぬくぬくと晩酌すれば、至福のひとときを過ごせそうである。

 ここまで、ファミリーマートの「この冬、買うべき商品5選」を取り上げてきた。これ以外にもファミリーマートの店頭には、魅力的な商品が目白押しなので、もしパッケージを見て一目惚れしたものがあれば、その直感を信じて購入してみてもいいかもしれない。ファミリーマートの水準ならばきっと、大アタリはあっても、大ハズレは少ないはずだ。

(文・取材=「買うべき・買ってはいけない調査班」from A4studio)

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エーヨンスタジオ/WEB媒体(ニュースサイト)、雑誌媒体(週刊誌)を中心に、時事系、サブカル系、ビジネス系などのトピックの企画・編集・執筆を行う編集プロダクション。
株式会社A4studio

Twitter:@a4studio_tokyo

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