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角谷リョウ「稼ぎがUPする“カラダ改造法”」

「ZOOM飲み会」普及でアルコール依存症増加の懸念…“ストロング系”缶チューハイで拍車

文=角谷リョウ/Lifree株式会社・取締役、パーソナルトレーナー
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「photoAC」より

 在宅ワークが広まり、今までオンライン会議に二の足を踏んでいた会社やビジネスパーソンも、オンライン会議をするようになってきました。

 現在、さまざまなオンライン会議システムがありますが、通信量の軽さや導入の手軽さから、「ZOOM」がもっとも伸びているようです。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて世界中で在宅ワークが行われるようになってから、使用回数がなんと20倍にもなったと報じられています。そしてさらには、「ZOOMER」や「ZOOM飲み会」という言葉までインターネット上を中心に見受けられるようになりました。

 特に、この ZOOM上で雑談しながらお酒を飲む「ZOOM飲み会」は、全国で非常事態宣言が発令されたことで飲食店や居酒屋で飲みづらくなっていることもあり、急速に全国的に広がりつつあります。

 終電が関係ないので帰宅時間を心配する必要がない、また自宅飲みなので飲み代が安くあがることなどから、酒好きの人にとっては、ついアルコールの量が増えてしまいがちです。

 実際に、通常勤務から在宅勤務になって1カ月たつビジネスパーソンに対して、私たちが行ったアンケートでは、アルコールの量が「通常勤務時より少し増えた」と、答えた方がもっとも多かったです。

 もちろん、反対に以前よりお酒を飲む量が減った人たちもいます。そういった人たちの傾向としては、「もともとお酒が好きではなかった」「家族の前だと飲みにくい」といったコメントが目立ちました。

「少し増えた」「かなり増えた」(実際の量は把握できていないので、主観で答えていただいています)と答えた方は、その理由として「ZOOM飲み会で、つい飲みすぎてしまう」「もともとお酒が好きで、家にたくさんあるため、つい飲んでしまう」「家にいてやることがなく、つい飲んでしまう」などを挙げています。

 日本人は世界的に見ても「酔っ払い」に関して寛容な文化がある上に、アルコール分解の能力が低い傾向があることから、“飲みすぎリスク”は非常に高いといえます。

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