洋服の青山で買うべき“在宅ワークで重宝する商品”5選！高品質・機能性・低価格を両立

　新型コロナの感染対策によりテレワークが推進され、会社に出社するという従来の働き方が変化している。それに伴い、大きな影響を受けているのがスーツ量販店だ。これまでは「通勤」「社内作業」「外回り」といった仕事に対応する「出社型スーツ」がデザインのメインだったが、コロナ禍を受けて、各社ともテレワークや自宅作業用の「在宅型スーツ」を揃える必要が出てきている。

　そこで、今回はラインアップが揃いつつある「在宅型」の中でも、コストパフォーマンスが良くスタイリッシュな商品を独断で5つ選んでみた。

　今回紹介するのは、スーツ業界シェア1位で全国809店舗（2020年3月末時点）を展開する「洋服の青山」。業界で唯一47都道府県すべてに店舗を展開しており、ギネスブックから「スーツ販売着数世界一」の認定も受けている国内最大手だ。「品質の青山」と言われるほど、スーツの品質にはこだわりがあり、全年代をターゲットとしている。

　そんな青山で見つけた、おすすめ商品5選を紹介していく（価格はウェブ税別）。

ボタンレスカーディガン／4410円

　サーフニットと呼ばれる、形態安定性が高く、しっかりした素材を使用したボタンレスタイプのカーディガン。形状安定性もさることながら、ミニワッフルのような生地の編み組織が特徴で、吸汗、速乾性に優れており、春はもちろん盛夏にも着やすいドライタッチな生地となっている。

　腕回りや肩回りなどにも程よいゆとりを与え、着丈などもやや長めに設定し、ゆったりとしたサイズ感を実現。着心地は抜群だ。また、消臭、抗菌効果もあり、嫌な臭いを抑えてくれるだけでなく、抗ウイルス加工済なので繊維上の特定のウイルスを減少させるという優れもの。

　適度な厚みがあるので、ジャケットを着ているような感覚があり、見た目的にもフォーマルな雰囲気を醸し出せるので、リモートの会議などで着用しても違和感がないだろう。

スタイリッシュジャケット／7110円

　リモート会議とはいえ、参加者によっては、かっちりしたフォーマルなジャケットを着用しなければならない場合もあるだろう。そんなときに、あると困らないのが、この「スタイリッシュジャケット」だ。

　通常のスーツよりも裏地や芯地などを最小限に抑え、軽く羽織れることを追求したこのジャケット。通気性にも優れるので、春から夏にかけての着用にもってこい。また、ウールライクな素材を使用しているので、軽やかさはありつつも、見た目は上品に仕上がっている。

　防シワやストレッチ性能も併せ持ち、違和感なく腕を稼働させることもできる。さらに、家庭用洗濯機で洗えるウォッシャブル仕様なのもありがたい。それでいて価格は1万円を切るとは驚きだ。軽やかさと機能性、そして上品感を持つジャケット。テレワークから外出時まで活躍するに違いない。