薄め眉メイク、逆に“老け見え”! 35歳になったらやめたい4つのメイク
若々しく見せたいときは、リキッドタイプやクッションタイプのツヤのあるタイプを選ぶのがポイント。特に頬やCゾーンがツヤツヤしているとお風呂上りのようなハリのある潤い肌に見えます。
シミや色ムラを隠すために、ついカバー力が高いファンデーションを選びたくなりますが、ファンデーションはカバー力が高ければ高いほどマットに仕上がる傾向にあるため、ナチュラルなツヤタイプのファンデーションを使用し、カバーしたい部分のみコンシーラーを使うのがポイント。ツヤ・ハリのある均一肌に仕上げることができます。
NG3:カラーレスメイク
ピンクやオレンジ、赤といった彩度が高いカラーは使わず、アイシャドウ、チーク、リップのどれもベージュ系でまとめる“カラーレスメイク”。女優の篠原涼子さんをはじめ、カラーレスメイクを取り入れている人も少なくありません。しかしカラーレスメイクも注意したいところ。篠原涼子さんのように上手に取り入れるとナチュラルで美しく見えますが、大人の女性が普段メイクで取り入れると失敗しやすい傾向に。
歳を重ねると、まぶたや目の下がくぼんでくるので顔に影ができやすくなるため、頬や唇の赤みを抑えてしまうと血色が悪く見え、疲れて見えたり不健康に見えたりすることも。また、クマやシミをしっかりカバーしなければ、どんよりくすんだ印象になってしまいます。
若々しく見せたいときは、コーラルピンクのリップやチークで肌に血色を与えることが大切。赤みのあるチークをのせると頬の位置が高く見え、リフトアップして見えやすくなります。また、赤みのあるリップをのせると口角がキュッとあがり、口元がしまって見えます。
NG4:囲み目アイライン
10年ほど前にはやったのが“囲み目メイク”。アイシャドウやアイライナーで目の上下のフレームを囲うようにメイクし、目を大きく見せて目ヂカラを出すことに注力していた人が多数。特にアイライナーで上下の目の際を隙間なく囲うアイラインが印象的でした。
そんな囲み目アイラインを今なお続けている人も、実は少なくありません。しかし今は目元の“抜け感”を重視する時代。普段メイクで逃げ場のないような囲み目アイラインを引いていると、一発で「時代遅れ」のレッテルを貼られてしまいます。