ビジネスジャーナル > ライフニュース > 絶対買うべき「電気ケトル」5選とは  > 2ページ目
NEW

絶対買うべき電気ケトル5選!感動の使い勝手&洗浄が超ラク&火傷防止構造

文=清談社

タイガー「蒸気レス わく子」(0.8L)/4094円

 日本メーカー・タイガー電気ケトルは安全性を追求した1品。湯気の出ない蒸気レスなので、高温の蒸気で火傷する心配はなし。本体も二重構造なので熱くなりにくい。そして、特筆すべきなのは、給湯ロックボタンがついていて、倒れてもお湯が流れ出ない転倒流水防止構造になっているところだ。子どもやお年寄りのいる家庭でも安心して使える。絶対買うべき電気ケトル5選!感動の使い勝手&洗浄が超ラク&火傷防止構造の画像4

 沸騰までのスピードはカップ1杯分のお湯なら約45秒と早く、業界最短をうたっている。また、分解して掃除できるようにワンタッチでフタが外せる仕組みなのもうれしい。日本人好みの機能を備えているのは、さすが日本メーカーと言うべきか。

ヤマゼン「電気ケトル」(0.8L)/7631円

 飲み物の味にもこだわりたい人にはコレ。攻めた家電を多く発表しているヤマゼンらしく、電気ケトルもほかとは違う機能が満載だ。絶対買うべき電気ケトル5選!感動の使い勝手&洗浄が超ラク&火傷防止構造の画像5

 温度を1℃単位で調整可能で、ただ沸かすだけではなく、紅茶を淹れるときは95~98℃、コーヒーは85~90℃、煎茶は80℃などと、用途に合わせて適温を選びやすい。注ぎ口が細口になっており、コーヒーをフィルターで抽出するときなども、的確にゆっくりとお湯を注ぐことができる。

 素材はステンレス製なので耐久性も高く、長く使えそうだ。保温機能もついているので、時間を置いてお湯を使いたいときにも重宝する。価格はやや高いが、機能性を重視する人は試す価値がありそうだ。

ラクタス「クックケトル」(0.8L)/6700円

 お湯を沸かすだけではなく料理にも使える、クックケトル。調理器具として使えば、温泉卵などのシンプルな料理から、スパゲティ、カボチャ煮、シチュー、スープなどもすぐにつくることができる。温度が一定なので鍋のように焦げる心配もなく、ヘルシーな料理がつくれるので健康面にも貢献してくれるだろう。本体はガラス素材なので衛生的で、ニオイ移りも少ない。絶対買うべき電気ケトル5選!感動の使い勝手&洗浄が超ラク&火傷防止構造の画像6

 ただし、消費電力が400Wとティファール製品の3分の1なので、お湯を沸かすときの時間は多少かかってしまう。しかし、調理できるというメリットを考慮すれば、ほかの調理家電を置くスペースも節約できるため、総合的なコストパフォーマンスは悪くない。

 身近な品だけに「お湯さえ沸けばなんでもいい」と思われがちな電気ケトルだが、価格やデザイン以外にも比較すべき要素は多い。また、ヤマダ電機は全国に多数の店舗を展開しているので、ネット通販ではなくリアル店舗に行って納得の1品を探し出してみるのもいいかもしれない。

(文=清談社)

絶対買うべき電気ケトル5選!感動の使い勝手&洗浄が超ラク&火傷防止構造のページです。ビジネスジャーナルは、ライフ、, , , , の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!