昔は必ずあったのに、なくなったデスクライト。小学生になったとき、自分の勉強机を買ってもらってワクワク。必ずセットで買ってもらったのがデスクライトだ。なんか大人の机みたいで、ムダにつけて教科書読んでみたりした覚えありません?
でもいつの間にか使わなくなっちゃったデスクライトだけれども、大人になってから使ってみるとやっぱり便利! とくに高校受験や大学生、新社会人なんかは紙を読むシーンが多い。
そんなときにオススメしたいのが、TaoTronicsの「Qiワイヤレス充電パッド付きLEDデスクライト」(TT-DL036)だ。国内の正規代理店は株式会社ニアバイダイレクトジャパンとなっている。スリムでシンプルなデザインは、勉強机にパソコンの横、リビングや寝室に置いても違和感なし。しかもホワイト基調で本物のアルミの質感がso cool!
明るさや色調も変えられる本格派な上に、iPhoneやGalaxyなどのスマートフォン(スマホ)を急速ワイヤレス充電できちゃって、お値段4,599円(税込)。実は自分で気に入って買ったんだけど、あまりにもイイ感じなのでみなさんにもご紹介! 売り切れちゃったらゴメンね!
デスクライトとしての機能も100点満点!
LEDデスクライトの良し悪しを見極めるひとつの方法。それは照明の中央下で手をかざして影がたくさんできないかを調べる。このとき机にはコピー用紙などを置き、影がよく見えるようにする。また手の高さは机から10cmくらいで、手のひらをパーにするか、人差し指だけを立てるとわかりやすい。
蛍光灯や白色電球は、それ自体が光を発する光源。だから光源が1つなので1つの影が出る。しかしLEDライトは、LEDが数個~数十個が集まった光源なので、LEDの数だけ影が出てしまうのだ。
このデスクライトは薄く横に長い影が出るだけなので問題なし。ちなみに次のような影が出る製品は、目が疲れるので買っちゃだめ。
夜に学校や会社から帰るとき、ぜひ試してほしいのがこの実験! LED式の街灯の下に立つと、自分の影が何重も落ちて、目がチカチカするだけじゃなく、平衡感覚がおかしくなるのだ。街灯にいくつLEDが搭載されているのかを数えるのには便利だが、そんなヤツは誰もイネーって……。
デスクスタンドとしては最低品質の街灯だが、その光の下で勉強したり読書する人はいない(いや極わずか?)なので、こういう仕様になっている。実はLEDの影を消す技術って、各メーカーが競い合ってるぐらいなのだ。