秋篠宮家の眞子さまとの結婚延期が発表されていた小室圭さんが、8月から3年間、米フォーダム大学ロースクールに入学することが明らかとなった。お二人は昨年9月に婚約内定会見が行われたが、同12月に小室さんの母・佳代さんの借金トラブルが報じられ、今年2月には2020年まで結婚を延期することが発表されていた。
そもそも結婚延期の理由は、準備に十分な時間を確保するためと説明されているが、21年まで留学するとなれば、その説明と矛盾が生じる。さらに、計400万円の借金トラブルが解決していないなか、学費と生活費をあわせ3年間で約3000万円もかかるとされる留学費用をどのように工面するのか、疑問の声も上がっている。
「小室さんが米国のロースクールに入学するという計画は、実は昨年の婚約内定発表前からあり、眞子さま、そして秋篠宮ご夫妻も聞いておられたようです。なので、結婚が延期になったから留学するというわけではなく、小室さんとしては“国際派弁護士になる”という目標に向かって、予定通り留学するということのようです。しかし、昨年とは状況が大きく変わった今の状況で留学するというのは、世間的には非常識とも受け取られかねず、6月に小室さん親子からその報告を受けた秋篠宮ご夫妻は驚いた様子を見せたと聞いています」(秋篠宮家の内情を知る人物)
一部では、すでに眞子さまと小室さんの破局説も報じられているが、宮内庁の内情を知る人物は語る。
「今では眞子さまの母・紀子さまのみならず、秋篠宮家や宮内庁の職員の間では、このままお二人の関係が自然消滅してくれるだろうという、ある種の“期待”とも“安堵”ともいえる見方が広まっています。結婚延期発表以降、小室さんは月1回ほどのペースで秋篠宮家を訪問して、毎回数時間ほど滞在しており、まだ明確に破局には至っていないものの、結婚が宙ぶらりんの状況で小室さんが3年間も海外に行くということで、眞子さまご自身もその覚悟はなさっているご様子のようです」
そこで疑問なのが、やはり3000万円に上るといわれる留学費用についてだ。
「授業料は3年間で計2000万円ですが、小室さんが入学するフォーダム大学ロースクールが学生1人に給付する返還不要の奨学金は平均で年200万円ほど。残りを返済が必要な奨学金で賄ったとしても、小室さんは佳代さんの借金トラブルが片づかないなかで、新たに多額の借金を抱えることになります。まさか、眞子さまとの結婚によって国から支給される、約1億円の支度金を返済に充てるつもりなのでしょうか……。