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伝わるかどうかは内容ではなく話し方!? 音程、テンポ、間…超大事な「話し方」の磨き方

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※画像:『あなたの人生を100%変える話し方』(彩雲出版刊)

 私事だが、先日アメリカに単身旅行をしてきた。海外に一人で行くのは初めてではないし、語学は苦手だが英語圏だしまあ大丈夫だろうという軽い気持ちで現地に降り立ったのだが、まったく自分の英語が伝わらない。

「あれ、おっかしいなあ。前は結構通じたはずなんだけど」と思っているうちに自信喪失。あまりにもコミュニケーションができないので、現地の日本人に助けてもらおうと、日本人スタッフがいる店に入って、日本語で質問をした。

「すみません、〇〇っておいてありますか?」
「なんですか?」

 日本語すらも通じなかった。確かにそうだ、普段でも質問をして聞き返されることがある。

 そのときようやく気づいたのだ。伝わらないのは、英語や日本語が問題なのではなく、自分の話し方に問題があったということを。

 小さい声でゴニョゴニョ言っても、伝わるはずはない。

 というわけで大きな声ではっきりと話すようにしたところ、日本語だけではなく英語も伝わるようになり、これで注文が満足にできようになった。

■3つのポイントで「話し方」を変えよう

 どんなに良い言葉を語ろうとも、話し方が悪かったせいでまったく伝わらなかった。逆にどんなに拙い言葉遣いであっても、話し方によっては説得力を持たせることができる。

「話し方」とは「表現力」である

『あなたの人生を100%変える話し方』(彩雲出版刊)の著者であり、話し方講師の菱田さつきさんはこう述べる。

 こんなデータがある。アメリカの心理学者アルバート・メラビアンの実験によれば、会っている相手に対する判断基準は、外見が55%、声(音声)が38%、そして言葉が7%だった。

 声とは、声の高低や大小、強弱、スピードやイントネーション、発音、滑舌といったものだ。つまり、実際に面会して話す際には、どんな言葉を並べたかはあまり意味がなく、どのように話したかということに比重が置かれるのだ。

 しかし、いきなり「話し方を変えなさい」と言っても、難しいだろう。そこで菱田さんは以下の3つのポイントを抑えれば、表現力は豊かになると教えてくれる。

1.音程…高い音と低い音の変化
2.間(ま)…話のリズムの変化
3.テンポ…話すスピードの変化

 この3つを意識すると、棒読みになることを防ぐことができるようになり、その場に応じた話し方ができるようになる。

■実践! 話し方にちょっと変化をつけてみよう

 では、ちょっと実践してみよう。

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