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ひとえに「愛煙家」といっても、喫煙マナーは十人十色――。
たとえば、結婚や同棲を機に相手(禁煙者/嫌煙者)の気持ちを忖度して、家では「ホタル族」に転向した人もいれば、「子どもが生まれるまでホタル族には踏み切れなかった」と苦笑される方や、「妻の妊娠を機にベランダ派に切り替えた」という中間派もいるかもしれない。
では、そんな現役の愛煙家で愛車持ち(ないしは仕事柄、営業車を運転する)という方にお聞きしたい。あなたの車内マナーは、以下のうちどれだろうか。
(1)自身は喫煙者だが、気分上、愛車だけは購入時から「全面禁煙」を貫いている。
(2)妻子を問わず家族が同乗する際は「禁煙」、自分だけの運転時は「喫煙可」としている。
(3)家庭内でも愛車内でも外食先でも「自分ファースト」で遠慮なく吸う。
(4)営業車で外回りの際は、同僚が非喫煙者でも吸わせてもらっている。
「愛車至上主義」で車内は別の顔となる(1)のタイプは結構いる。消臭剤のCMよろしく、家族の同乗時に「タバコ臭~い」と鼻をつままれている(2)のお父さんも多いだろう。真夏の猛暑下に車窓を全開にして煙を吐き出す(4)も、街中で見かける。
さて、問題は(3)だ。いつでも・どこでも自分最優先の喫煙態度は近い将来、「条例違反」で「通報」されて「罰則」を科せられるかもしれない……。
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