だが、意外にも南米ブラジルにおいてもストーンサークルは存在する。幸い、サークルを構成する石が比較的大きく、他の条件も揃った結果ともいえるだろう。

 実は、そのストーンサークルはブラジルのなかでも最も降雨量が多い地域に立っている。一見すると、不利な条件にも思えるが、それによってその周囲一帯は長期間に及んで水没する。そのため、木々は育たず、水がひいた限られた期間に草が生える程度となるのだ。そして、その遺跡はかろうじて水没をかわすことのできる小丘の上にあり、その姿を保ち続けてきたようなのだ。

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