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大人気!都心・駅近・格安の「3畳」デザイナーズ・アパートに泊まってみたら納得

文=昌谷大介/A4studio
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 こちらの2階建てアパートの概要を簡単に説明しておくと、どの部屋も面積は9平方メートル強(4平方メートル強のロフト有)で、家賃は6万円台前半。そのほかに管理費が月額5000円、CATV費が月額500円と別途費用がかかるが、敷金ゼロ、礼金ゼロ、更新料ゼロ、光インターネット無料というのは大きな魅力だろう(初期費用として2年間分の火災保険料が1万5000円)。

 徒歩13分と自由が丘駅までの距離はあるが、オシャレな街として非常に人気の高い自由が丘エリアで、築浅の物件が6万円台というのは、確かにかなりリーズナブルに感じる。

――「アーバンレジデンス自由が丘」、現地に到着。黒を基調としたモダンかつスタイリッシュな外観だ。


 宿泊する部屋に向かおうとすると、驚いたのが通路の横幅の狭さ。人と人がかろうじてすれ違える程度の横幅で、なにより各部屋の扉を開けると通路を塞いでしまうのである。



 限られた土地面積にできるだけ多くの部屋数を確保するための建物設計だからだろうが、どこかの部屋の扉が開いていると通路が通行できなくなる仕様。通路を歩いているときに急に他の部屋の扉が開くと、衝突してしまう恐れもある。狭小アパートのデメリットをさっそく垣間見た気がした。

 気を取り直して宿泊する部屋に入室。フローリングも壁も白で統一され、清潔感がある。玄関スペースは靴を3、4足置くといっぱいになる狭さだが、すぐ左わきにシューズラックがあるため、さほど問題はなさそうだ。


 玄関から入って左側にはシューズラック、洗濯機置き場、ミニキッチンなどがあり、右側にはシャワールームとトイレが備えられている。狭小ワンルームながら、洗濯機置き場が室内に設けられているのはありがたいし、シャワールームとトイレが別々に設けられているのも嬉しいポイントだろう。

 ミニキッチンはIHコンロが備え付けられているため、最低限の自炊はできそうだ。


 シャワールームには浴槽はなく、本当にシャワーのみ。これも省スペースの一環なのは理解できるが、ゆっくり湯船に浸かって温まりたいという人には、この物件は不向きなのは間違いない。しかし、筆者は普段からあまり湯船に浸かって疲れを癒すタイプではないので、この簡易的なシャワールームだけという設計はコンパクトで悪くないと感じた。


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